RYO TAMAKI ACOUSTIC LIVE 2024「Mellow」東京公演無事終了! |    シンガーソングライター花れん                   

RYO TAMAKI ACOUSTIC LIVE 2024「Mellow」東京公演無事終了!

珠城りょうさんのアコースティックライブ

RYO TAMAKI ACOUSTIC LIVE 2024「Mellow」

東京公演 4/27・4/28の2日間を無事終えられました。

 

 

たまちゃんが宝塚を退団して、初めてのコンサート「CUORE」の初日が2022年4月30日でした。

あれから約2年。

 

CUOREのため、レッスンを始めたのが2021年11月の初旬でした。

あれから2年半ほど経ったのですね。

 

その間にたくさんレッスンをしました。

コツコツ頑張るたまちゃんが、以前の自分とその時々の自分を比べて、

成長していることを喜ぶ姿がとても可愛らしく、人と比べず、自分比で成長していこうとする姿に私も励まされました。

 

ミュージカル「20世紀号に乗って」のお稽古が始まる前にも、

二人で高音の練習もいっぱいしました。

たまちゃんの口からは聞いたことない高音が出るようになっていきました。

お稽古が始まってからは、歌唱指導の先生と一生懸命頑張ってました。

 

なんとか見に行けた「20世紀号に乗って」。

私にとっては、なんとも可愛らしいリリーでした。

手足が長すぎて、ほんとに「同じ日本人か?」と毎回思うのですが、

リリー役も抜群のスタイルが遺憾無く発揮されてましたね。

主演の増田さんとのコンビも素敵でした。

見れてよかったー。

 

 

「20世紀号に乗って」のお稽古中にディナーショーもあり、

そして「20世紀号」の公演が終わってすぐにアコースティックライブの練習も。

 

短い期間でたまちゃん、頑張りました。

 

 

まだ神戸公演もありますし、ネタバレになっちゃうから曲名は書きませんが、

宝塚時代の曲も、その当時よりも、まろやかな低音が出るようになっていますし、

1st concert「CUORE」から歌っている曲も、さらにやわらかく深くなっています。

 

「前にも歌ったことがある曲を練習すると、いかに成長したかとか変化したかがよくわかるね」

と二人で話しました。

 

この2年半で変化した心の状態と喉の状態。

たまちゃんが、楽しんで歌っている姿にジーン。

そして、ただうまく歌おうとするのではなく、

思いが、情景が、音に乗って届けられている、

それを心から楽しんでいる、

たまちゃんのそんな姿に感動してしまいました。

 

 

初日は(2日目もだけど笑)たまちゃん色々とやらかしてました笑。

 

とある曲は3回目の正直で歌い切りました(2回やり直した笑)

↓この写真は初日終演後、

「たまちゃん、間違いすぎだよ〜笑」

と大笑いした後の瞬間をマネージャーさんが撮ってくれたショットです。

でも、やりきったことを讃えている瞬間です。

 

 

今回のメンバーはこちらの皆様。


ギター:加藤大祐さん(写真左)
キーボード:tatsuya さん(写真右)
コーラス&オープニングアクト:犬塚ヒカリさん(左から2番目)

 

 

 

犬塚ヒカリちゃんは2nd concertからずっとコーラスをやってくれていますが、

加藤さん、tatsuyaくんは、たまちゃんにとっては初めましてでした。

 

私は加藤さんとは、15年以上前にご一緒してるんです。

中川翔子ちゃんの1st Album『Big☆Bang!!!』に収録された「フルーツポンチ」という曲、

私は作詞をさせていただいたのですが、この曲のアレンジャーが加藤さんだったんです。

現場をご一緒するのはその時以来でした!

 

tatsuyaくんとは、主人の扇谷研人とピアニスト同士。

昨年10月末には、tatsuyaくんと扇谷研人のピアノデュオでのライブが開催されました。

 

素敵な方たちとの演奏に、たまちゃん、すっかりリラックスしていました。

 

神戸公演も楽しみです!

 

そして、今放送中の日曜劇場「アンチヒーロー」、たまちゃんが出演するのはいつなのかな〜?

それも楽しみです!