皆さま、ご機嫌麗しゅうございます。

初めてのお越しの頂いた方ははじめまして。

複数回お越しの頂いている方はいつもありがとうございます。


新米お嬢様の華蓮でございます。

色々と手探りで行って参りますので何かございましたらお声掛け頂けると嬉しゅうございます。


お屋敷のルールなど、簡単にまとめてみ

ました。→「お早いお帰りをお待ちしております」 



階段を降りるとそこには小瀧さんの姿。

ご挨拶をしてまもなくお迎え。

扉が開くとそこには……


今日(今回)の担当は…

ドアマン⇒小瀧さん

執事⇒司馬執事

フットマン⇒佐々木さん

紅茶係⇒隈川さん

です。


佐々木さんは1度担当があるとちょこちょこ担当してもらえる印象です。


佐々木さん「紅茶係は隈川でして」

私「ほぉ~」

佐々木さん「おすすめはカプリシャスです。」

私「(カプリシャスか……珍しいおすすめな気がするな……)」

佐々木さん「何かご質問はありますか?」

私「……う~ん……知っていたら教えて欲しいのだけど……」

佐々木さん「はい。」

私「ホワイトフルーテッドフルレースって旅立っちゃった?」

佐々木さん「……いえ。そうは聞いていませんが。」

私「そっか……いつものカップの一覧に名前がなかったんだよね。」

佐々木さん「お使いになりますか?」

私「使わないww」

佐々木さん「!!」

私「今日は青が使いたいのww」


っと言うことで今日のメニューは

ダ・ヴィンチのクリームパスタ。紅茶はニルス・オーラヴ、カップはブルーフルーテッドフルレース。


ホワイトもそうですが私、フルで引っかからずに言えた試し無いですww

なので頼む時はいつも「フルレースで」……と省略ww

なぉ、普段使いにあるホワイトフルーテッドハーフレースを頼む時は……「ハーフレースで 」です。


っと言うことで届いたカップはこちら!!

ロイヤルアルバートのブルーフルーテッドフルレース!!

はい。来ました!!

持ってきた時に

佐々木さん「華蓮お嬢様が仰る通りホワイトブルーテッドフルレースは旅立っておりました。」

私「やっぱりそうなんだ。」

佐々木さん「はい。変わりにブルーが届きましたので」(的な事言う)

私「えぇ~私、白も欲しい……白もお迎えして。」

佐々木さん「調達係に言っておきます。」(的な事を言う)

そんなやり取りがありました。


そして私はホワイトフルーテッドフルレースの方が好きです!!


実は帰宅した席の目の前が山岡さんの担当の席で山岡さんが給仕する姿を眺めていたら(視線は合ってません)山岡さん登場!!

視線を感じて来てくれましたよねってなりました。

この時、お嬢様とミニバーに行くことを伝えるとちょっと思う反応がありました。

あの言葉っていい意味でも悪い意味でも引っかかる言葉でした。

そして山岡さんにはそうかも知れなくても言って欲しくはなかった……

そんな中、ある言葉を私が言ったのですが後々悪意は無いのに変な伝わり方しているのではないかと思いました……


日本語ってイントネーションに違いで言葉の意味が変わったり接続詞の選び方で伝わるイメージが変わるので難しいですよね。

ゆっくりお話出来る時にちゃんと伝えないと……(ミニバーでは伝えられない……)


穏やか~に過ごしながら久しぶりに本を読んでいると(本を読むより使用人さんの動きを眺めて過ごすことが大半)……

佐々木さん「何を読まれているのですか?」

私「えっと……短編小説。」

佐々木さん「(じーっと顔を本に近づけて)これが短編小説ですか?」

私「(佐々木さん、私と同じでかなり目が悪いんだっけ……)短編小説が何本か入ってるの。普通の小説だと(出発などで)途中でやめたらどうだったか分からなくて見返さないとだけど短編なら……ね」

なんてお話。

その後面白いお話あったら教えてと言われたのでお会計の時に説明しましたが……酷すぎる……

自分のまとめる能力とか伝え方とか言葉の選び方とか……全てが酷かったです……

それでも最後まで聞いてくれて最後には「素敵なお話を教えて頂きありがとうございました。」と言ってくれた佐々木さんが素敵でした。


今日の予定を聞かれたのでお散歩の後もう一度帰宅することをつたえて出発しました。



最後までお読み頂きありがとうございました。


お気にめして頂けたのであればまた起こしくださいませ。


また、お会いできるのを楽しみにしております。

ごきげんよう。



華蓮