皆さま、ご機嫌麗しゅうございます。
初めてのお越しの頂いた方ははじめまして。
複数回お越しの頂いている方はいつもありがとうございます。

新米お嬢様の華蓮でございます。
色々と手探りで行って参りますので何かございましたらお声掛け頂けると嬉しゅうございます。

お屋敷のルールなど、簡単にまとめてみ

ました。→「お早いお帰りをお待ちしております」 


夜の社会勉強を終えるも色々あり、バタバタ帰宅。
お屋敷着いたのは4分遅れ...

階段を降りるとそこには雛森さんの姿が!!
ご挨拶とお詫びの後、早口に伝えたかったことを...
本人がいない所である使用人さんをディスる感じになってしまいました...(わざとじゃないです。)

その後まもなくお迎え。
扉があくとそこには!!
私「(このシルエット...まさか!!)」
??1「(扉を開けて)お帰りなさいませ。」
私「!!(やっぱり。ってか担当さんも!!)遅くなってすみません...」
??1「いいえ。大丈夫でございますよ。クロークでお預かりするお荷物をお預かりします。」
私「(カバンみて...)お願いします。」
??2「お席にお持ちするお荷物をお預かりします。」
私「はい。」
??1「(クロークに預けるカバンをみて)メンバーズカードはこちらにありませんか?」
私「(一瞬考えて)はい。大丈夫です。」
??1「それでは改めまして。当家執事を仰せつかっております香川と申します。よろしくお願いします。」
私「よろしくお願いします。(香川さんと!!)」
香川さん「そしてお席でお世話を致しますフットマンが...」
??2「百合野でございます。よろしくお願いします。」
私「よろしくお願いします。」

って今日(今回)の担当は…
ドアマン⇒雛森さん!!
執事⇒香川さん!!
フットマン⇒百合野さん!!
紅茶係⇒水道橋さん
です。

メニューの説明を簡単に聞きましたが、夜の社会勉強明けで何も考えられず...まともに聞いていなかった...
そして何も考えられなかったから百合野さんに助けて貰おうってそうそうにメニューを閉じたら遠くで百合野さんが焦る姿が...

まもなく来た時に
百合野さん「華蓮お嬢様おまたせ致しました。」
私「いいえ。」
百合野さん「お決まりになるのにもう少しお時間がかかるかと思いエスコートに伺った時チラッと見たらメニューを閉じて決まった様子でしたのでびっくりしました。本日はいかがしますか?」
ごめんね。ただ単に頭が働かない&メニュー見てなかったから諦めただけだったの...

メニューはオイルパスタ。紅茶はねむりひめのアイス。甘酒、抹茶ティラミス。

百合野さんに百合野さんが好きなアイスティーを聞いたらねむりひめだって言うから初めてねむりひめのアイスティー!!
そして今日の1番の目的、甘酒!!そして時間的に微妙なはずなのにあると言っていた加藤さんのケーキ!!

紅茶を持ってきてくれた時
百合野さん「失礼します。華蓮お嬢様、紅茶の準備が出来ました。」
私「はい。」
百合野さん「ご用命頂きましたねむりひめのアイスティーでございます。」
私「ありがとうございます。」
百合野さん「華蓮お嬢様はアイスティーがお好きなのですか?」
私「(別邸では冬でもアイスティー飲んでるぐらいだからな。それに...)この時期しか飲めないから。」
百合野さん「そうですね。」
私「今までアルセードが好きでずっと飲んでいたからが今、探してて...」
百合野さん「あぁ~(察した雰囲気)1番にならないかもしれませんがお気に召して頂けると嬉しいです。」
私「ありがとうございます。」

ねむりひめ...
ねむりひめだからなのか、今日の紅茶の入れ方なのか、紅茶が渋いと言うか濃い...
シュガーシロップは必須。
少なめなシュガーシロップを入れて飲むと...美味しいな。もっと甘い方が美味しいけどww

感想聞かれたから美味しいこと伝えた。そのまま飲んでもミルク入れても美味しかった。
百合野さん曰く、ミルクを入れるとジュースみたいになりますって。
ジュース...
ジュースみたいは分からないけどミルク入れてもそのままでも美味しかったです。
...でもアイスティーと言えばとは言えないな...

パスタは独特の渋味というか苦味というかがあって食べれるけどあまり好みじゃなかったな...


百合野さん「パスタいかがでした?」
私「(美味しくないとは言えないよな...)美味しかったです。」
百合野さん「独特な味じゃないですか?」
私「そうですね。香りというか、渋味というか...」
百合野さん「ですよね!!私も味見をさせてもらった時、好みが分かれるだろうなって思いまして。大丈夫でした?」
私「(今回のパスタの中ではまだ)大丈夫でした。(多分...)」
百合野さん「それは良かったです。それではケーキをお持ちしますね。」
私「はい。」

加藤さんのケーキ!!
抹茶ティラミス!!少し前にギフトショップで売った抹茶プリンも美味しかったから期待大!!
届いたティラミスを百合野さんのコメント通りまずはそのまま。
!!美味しい!!加藤さん、抹茶好きって言ってたから期待してたけど美味しい。
甘いもの好きだけど抹茶スイーツは甘くなくても好きだから、最高!!
黒蜜も甘すぎず、優しい甘さ。でも、黒蜜が緩めだったから垂らしてしまいました...
拭いたら少し茶色っぽくて黒蜜かい?ってなったら

百合野さん「失礼します。こちら(抹茶ティラミス )お下げしますね。」
私「はい。」
百合野さん「...こちら(おしぼり見て)どうしたんですか?」
私「黒蜜こぼしちゃって...」
百合野さん「あぁ!!醤油かと思いました。」
なんて事も。

抹茶ティラミスの感想聞かれたから美味しかった事いったら「加藤に伝えてあげてください。感想言うと(加藤さんっぽく)「あ、ありがとうございます」って素っ気なく言いますが実は心のそこでは大喜びなので!!」って。人によって反応すっごく分かれますよね。

甘酒はかなり甘さ控え目。甘いのをイメージしてたからびっくりしたけど優しい味がしました。バラの香りもふんわりしました。

出発の時、香川さんに
香川さん「(席で百合野さんにクロークの鍵を渡してから)……おやっ!!これは!!」
私「??」
香川さん「飲む……点滴と言われる……」
私「(ああ。)甘酒飲みました。」
香川さん「(玄関までエスコートしながら)いかがでしたか?」
私「とっても美味しかったです!!」
香川さん「(玄関着いて)それはよろしかったです。」
私「私、甘酒好きで一時期お酒がダメな時に甘酒の飲み比べで色々飲めて嬉しかったんですけどもう飲めないかと思ってたら今回飲めて嬉しかったです。」
香川さん「そんなこともありましたね。」
私「でも私、甘酒はこの時期のイメージじゃなかったです。」
香川さん「甘酒は夏の季語なんですよ。」
私&百合野さん「!!」
私「そうなのですか?!私、冬のイメージです。」
百合野さん「私もそう思っておりました。お正月の神社で暖かいのを……」
私「そうですよね。(まぁ、私は神社には行ったことないんだけど冬にってのは同意見!!)」
香川さん「あれは酒粕だからですね。」
なんて会話をしましたが……えっ?!酒粕と米麹で季節が違うのですか?!っとなったのは言うまでもありません。(馬鹿なことがバレますね……)

最後までお読み頂きありがとうございました。
お気にめして頂けたのであればまた起こしくださいませ。

また、お会いできるのを楽しみにしております。
ごきげんよう。

華蓮