ボードゲームで社会が変わる | 華麗の空~小難しい本のナルホド書評

ボードゲームで社会が変わる

「自分だけのボードゲームを作ろう」という本に興味を持ち、『専門書は実物確認すべし』の経験則に従い書店で中身確認したところちょっとイメージと違うなと。また「いまはゼルダくんで遊んでいるので作る時間ないわ」と思い直す。替わりに「ボードゲームで社会が変わる」を読む。
冒頭、コロナ禍の自粛政策への恨み節からはじまり、あーそういうスタンスの本かと熟読から流し読みに切り替える。
たしかに、ボードゲームは対面の娯楽だし、その周辺で仕事をしている人にはリモートは大打撃だというのは分かるけれども。