波口釣りの難しさ | 釣りとギターと人生と

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大好きな釣りとギターの話を中心に、人生で体験した事、感じた事、思っている事などなど、気ままに綴って行こうと思っています。
また第二の故郷韓国のホットな情報も飛び出すかも!

今日は12時に上教大の学生寮にいる長男に届け物をする約束があったので、柏崎中央に寄り道をしてキス釣りをして来ました。

 

釣り開始は8時半。

 

 

 

釣り開始時は風もなくコンディション良好でした。

しかし、この後先週の様に左から右へ風が吹き始めました。

 

1投目は6色目から引き始めました。

すると左隣の釣り人さん(帰り際にお名前を聞いたらFさんとの事。この後はFさんと書きます)が4連で釣り上げています。

 

「釣れてますね!」と声を掛けると波口を指を差しながら「すぐそこですよ」との事。

 

Fさんの言う通り、結局波口まで全くアタリが無く、テーパーラインが見え始めた所で「ブルッ!」とアタリました。

 

連掛けの感触を確かめて引き上げたらピンギス1匹...。

 

それも唇1枚引っ掛かっていました。

掛かったと思ったキスは、食いが浅く波に揉まれてバレたみたいです。

 

このピンギスは即リリースして軽くちょい投げをして1色に入った所からじっくり引きました。

 

やはりテーパーラインが見えてから、結構良いアタリを感じ期待して上げてみたら素針!!

 

そこで、がまかつキススペ5号からがまかつファーストキス6号に変えてみたら3連で掛けることができました。

型はいまいち。小型ばかりです。

 

テーパーラインが見える波口でアタリが入るので、連を狙って置きすぎると見事に仕掛けが絡まるし、絡まらない様にゆっくり引き続けると、良くて2連まで。

 

18cmを含む4連がやっと釣れました。仕掛けは絡まってしまいましたが...。

 

それにしても今日は、波口でバレて必死に逃げていくキスを何匹も見ました。

 

そろそろ遠くにもキスが出始めたかもと思い、Fさんと共に遠投をして7色から引いても見ましたが、やはりテーパーラインでアタリました。

 

Fさんも「波口の釣りはつまらないですよね〜」とおっしゃっていました。遠投大好きのキス釣り師にはフラストレーションが溜まりますね〜!!

 

でも波口の釣り方も勉強しないといけないと思いました。

 

先週の土曜日の残り餌を使い果たして納竿。

時間も11時となり、12時に上越に着くのにちょうど良い時間。

 

Fさんに「帰ります」と挨拶をしたら「ブログ見てますよ。色々参考にさせてもらってます」との事。

 

こんな拙いブログを見て下さっているなんて本当に嬉しいです。(この時にお名前を聞いてFさんとわかりました)

 

Fさんとお別れして、一路上越へ!

 

長男に荷物を手渡し、昼メシにラーメンでもと誘ったのですが、「あ〜残念!研究室に行かなければならない」との事で、結局車の中でコンビニのおにぎりを頰張りながら帰路につきました。

上越の上州屋で餌を仕入れて、良さそうな釣り場を見つけたら竿を出してみようと黒井、雁子浜、上下浜、柿崎など見ましたが、風が強くなり波も高く、知らない釣り場ではなんとなく尻込みをしてしまいました。

 

 

上下浜の様子。なんとなく竿を出す気になれませんでした。

 

鯨波も過ぎて、東の輪海水浴場を覗いたら、波が無いので投げてみる事にしました。

 

 

しかし、これが大失敗!!

 

4色あたりにうっすらと、黒いシモリらしいものがあると分かっていたのですが...。

 

普通に引いて来ていきなり重くなったと思ったら、次の瞬間「ブツッ」とあっさりラインが切られてしまいました。それも3色の終わり辺りで切れてました!!

 

即納竿!!

 

「スペアのスプールがあるし、餌も買ってしまったし、どうしようかなぁ〜」と迷いながら松浜に行って見ると

 

ひどい波と風の中ダメ元で投げてみました。

1色でアタリ、波に揉まれて釣れて来ました!

3投してこの1匹だけ。

 

時間も3時になり、長女の車学の迎えも頼まれていたので、ここで今日の釣行を終えました!!

 

 

最大18cmでリリースピン6匹を含む31匹でしたが、なんかスッキリしない釣行でした。

 

やっぱり思いっきり遠投して、連で掛け、ずっしりとした重さを感じながら遠い所からバレやしないかとハラハラしながら引いてくる釣りが性に合っているなぁ!!

2021年 キス40匹