目上の人と上手く人間関係を築くには | コーチカルダン公式ブログ

今日は上司や先輩と
上手くコミュニケーションをとる方法を
皆さんとシェアします。

例えば23歳の人が60歳の方に
メールを送るような場合を
想定しましょう。

ポイントは全部で3つあります。

ポイント① 相手に興味をもつ

人間には年齢に関係なく
心理的な6つのニーズがあります。
安心感、不安(バラエティ)
自己重要感、愛・繋がり
上記の4つはパーソナルニーズと言います。
これらに加えて
成長と貢献のニーズを合わせたものが
人間がもつ心理的な6つのニーズです。

ここでとても重要なのが
「相手はどのニーズが高いのか」
それを判断することです。

それを見つけるためには
相手に「興味」を持つことが大切です。

他の人のキャラクターや特徴に対し
興味を持って話すことや
質問をすることはとても重要です。


ポイント② 相手のニーズに合わせる

次に相手が6つのニーズのうち
どのニーズが1番、2番にあたるのかを
考え、相手に合わせて見ましょう。

例えば相手が重要感のニーズが高いならば
あなたはスペシャルです。素晴らしいです。
このような内容を書くといいでしょう。

安心のニーズが高い様な人には
根拠となる様なことを書いたり
より安心出来る様な文章にすると
とても良好な関係ができます。

これは顔を合わせての場面でも
全く同じく大切なことです。


ポイント③ 相手のルールを守る

20歳、30歳年が離れていると
文化が大きく違います。

その人達の文化や習慣、ルールを
尊敬し、学んで下さい。

その年代に合わせた
大体同じ様なルールがありますので
そのルールを守ることが重要です。

また、年齢を重ねると
欲しいものをすぐに手に入れようとして
イライラしてしまうことがあるので
そうさせないように
優しい対応をすることも心がけましょう。


是非、上記の3つのポイントを頭に入れて
年上の方とのコミュニケーションを
とるようにしてみて下さい。

年上であるということは
あなたよりも多くの経験を
積んでいることになりますので
敬意を持つことを忘れずに
良い人間関係を築きましょう。


今日もお読み頂きありがとうございました。

次回も是非、ご覧下さい。





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