タミヤからの復刻版は懐かしさもあり、今購入しても楽しめるラジコンとなっています。
購入したものでちょっと振り返ってみます。
(写真はタミヤサイトより引用)
ホーネットは復刻というよりもベストセラーといった方がいいマシンですね。
昔からある入門用のマシンです。
当時は持っていなかったのですが、価格も安く誰でも手に入れることができ、組み立てることによってラジコンを理解することができたマシンだと思います。
復帰して購入しましたが、やはり懐かしさを感じるマシンでした。
ガンガン走らせるということではなく基本的なラジコン操作を楽しむことが目的であったり。改造ベースとなるといいマシンかもしれませんが、何せ会ぞパーツがないというのが…。
ホットショットは原点です。
このフォルムがカッコいい…当時は没頭したものです。
当時は四駆だったらどこでも走ると思ってました(笑)
組み立てて走らせることもそうですが、このホットショットで構造や改造、メンテナンスまで一通り覚えることが出来たマシンです。
アバンテは当時最強と思っていました。
ホットショット系とは違い、見た目や構造も違い、金属パーツも使われているもっと本格的なマシンと思っていました。
こちらも復刻版で手に入れもう有頂天でしたね。
明らかに構造の違いがあり走る、曲がるマシンです。
しかし、今のパワーユニットで走らせるのはちょっと…ですね。
その時代にあったモーターなど無理な改造は行ってはダメかもしれませんね。
走らせるのがもったいなくて盆栽、または芝生のみで走らせるようにしています(笑)
スーパーアスチュートは当時のことはほとんど知りません。
しかし、復刻となったときに当時のタミヤのハイエンド?の走りが気になり予約して購入しました。
その時代の二駆の構造(アップデートされていますが)などを知ることができました。
走りに関しては走らせる場所とタイヤが合えばよく走ると思います。欠点としてはギヤがよく舐めます。ギヤ舐めがなければ高回転のモーターを付けて走らせると楽しいマシンだと思います。
でも、ほどほどが一番ですね。
スコーチャーはホットショット系からの進化を見たくて購入。
しかも、次何時買えるかわからなかったので急遽買ったような(笑)
進化の差は歴然。良く走ります。安定しているし、パワーの伝達も良くなっているような、ステアリングの構造も今風になってますし。
ホットショットと比べての話ですけどね。
年代的に近くて、似ているようで別物、比べて違いがわかるマシンも少ないと思います。
スーパーショットはオリジナルを持っています。
ホットショットのオリジナルは無く、スーパーショットのオリジナルはある…ですが(笑)
ホットショットの豪華版ですね。
オリジナルはノーマル状態です。スピコン仕様です。
走らせると多分プラが割れて大惨事になってしまうことでしょう(笑)
ですので盆栽です。
眺めるだけでもすごくカッコいいです。
トップフォースエボはどうしても欲しかったマシンです。
買えるかわからなくて予約はしましたが、買えました。
このマシンは…素直です。走らせやすいですね。
カーボン仕様ですので見た目もレーシーです。
購入した復刻版の中では一番よく走るマシンです。
FOXはやはりその昔欲しいと思っていたマシンですが、これも復刻のおかげで購入することができたマシンです。
スーパーアスチュートやダイナストームのようにレース仕様という構造ではないバスタブシャーシですが、改造次第では走るのでは?と思わせるマシンです。
フロントは1本のダンパー、ステアイングワイパーでないために曲がりが甘いと思いますが、これも旧車ならではの走りと思えば楽しめます。
当時は手軽に買えてよく走るマシンの位置付けだったと思います。
手持ちマシンのみですが、持っていないマシンではビッグウィッグやイグレスなども良く走るいいマシンだと思います。
イグレスブラックエディションなどは見た目からもレーシーで、重心も低く見え速そうです。
あっ、速そうといってもノーマル540モーターを搭載してギヤ比を合わせるとスピードに大差はないですが、ここでいう速いというのはやはり高回転モーターを搭載してESCも交換してという意味で(笑)
当時は全国のラジコン屋さんにこういった今では復刻での販売マシンがズラリと並んでいたのでしょうね。
しかもタミヤだけではなく各メーカーのラジコンキットがあったと思うと…
ラジコンのジャンルはいろいろあります。そのジャンルでも構造やボディ形状で好き嫌い別れると思いますが、最終的には自分が気に入ったものが手元にあるわけですよね~。
これ以上コレクションが増えると困りますが(笑)