8月12日発売のBBXですが、発表された当初から実車バギー感があり興味がありました。
取説を見ることで構造が分かります。
興味津々です!!
画像引用:タミヤブログより
まずはデフです。
ノーマルでボールデフ仕様です。
構造的には現車と変わりない構造です。
我が家のマシン達はギヤデフ、ボールデフ、オイルデフ、ワンウェイなど様々なデフたちがいますが、ボールデフは緩んだ時に締め込み調整が必要ですが走りに安いと思います。
組み立て時は滑ららないところまで締めこむを基本としてます。
リヤギアボックスです。こちらもはサイズ的に小さいような気もします。大きいより小さい方がコンパクトでいいわけですが、実物みてませんので何とも言えないです。
スパーがありますが、ここにオプションのスリッパ―が入るわけですね。TT-02Bにもスリッパ―出ないかな?発売されたら買いますけどね~。
BBXはそれなりにギヤ系のオプションも発売される予定です。
さらにギヤボックスは密閉型!!これは嬉しいです。とはいえ、競技用になるとスパー丸出し!!走らせるところが砂泥などが多い私にとって密封されてないと走らせる気が起きなかったり。
シャーシです。シャーシは意外とシャーシしてます(笑)
もう少し分割してあるのかな?と、思いましたが。
剛性も高そうな感じです。角バッテリーも搭載可能なのかな?
アーム類も大きくてしっかりしてそうです。こういった部分にも細かいパーツを組み込んであります。
各部分パーツの組み込み忘れがないようにしないといけませんね。組み上げてパーツが余ったりすると確認したり分解したりするのが面でうですので。
ステアリング周りです。
ステアリングはハイトルクサーボセイバーが最初から付いているみたいです。これは嬉しい。ちなみに私のマシンは全部ではないですが、ほぼハイトルクサーボセイバー組み込んでます。
サーボはロープロ仕様です。
これまたロープロなければ購入しなければなりません。組み立て時は揃えて開始した方がよさそうです。メカ類も。
パイプフレームです。
このフレームがカッコいいですね。
レトロ感、実車感があります。
このままフレームだけだと隙間だらけですね(笑)
受信機とESCはバッテリーを押さえるプレートの上に配置のようです。今の受信機、ESCなら問題なく搭載できますね。
ただ、昔の大きいものを搭載するとなると…もしかすると考えなければならないかもしれません。
メカ類はドライバーさんの土台が防塵カバーとなっているようですね。これも嬉しいかも。受信機やESCに砂や泥が入ってしまう場合がありますので、防塵効果があるものには賛成です。
もしかするとこのカバーに入らなければダメってことになりそうですね~。
ダンパーはエアレーションダンパーです。
いいですね~。動画見ましたが足の動きはいいですね。
この辺、アジャスタブルじゃない点がいいですね。
トップフォースなんかがねじ止めして硬さを調整するタイプですかね。
フロントの足回りですが、Cハブにアームではなくてアップライトに直付けの構造です。
ホットショットもちょっと形は違いますが、Cハブがなくアップライトにサスアームを取り付けるようになってますね。
フロントも六角ハブタイプです。
リヤはまたアバンテを思い出す構造です。
トレーリングアームタイプです。
かなり割愛しながら見てきましたが、構造も組み立ても楽しそうな感じです。
そしてこのBBXはボディにも特徴があります。
このようにメインのボディ以外にもセパレートしたような感じです。
メインのボディはマジックテープで固定のようです。
カットが大変そう…
でも塗装は何色にするかの楽しみはありそうですね。
一色ではなく複数色で塗装も可能ですので。
ん~色のセンスの問題もありますが…私が塗装するなら2~3色の定番カラーですかね(笑)
その他を見ると、ライトも点灯させることもできそうです。
さらにスペアタイヤを載せたりもできます。
ギヤ比はノーマルスパーが86Tでピニオンの組み合わせで下記の通り。ピニオンは大きい歯数をまだ取り付けできそうですね。
取説のピニオン取り付け位置をみるとこの86Tスパーで一番内側のような気もします。よって歯数の少ないスパーを取り付けるのであればより大きなピニオンが必要な気もします。
スパー、ピニオンは48ピッチのようです。
ならば、ピッチは関係なくピニオンも併せて交換するとしたら使えるものがあるかもしれません。、
SP.1714(48ピッチ、86T)がスペアとして
SP.1415 TRF201(48ピッチ、79T)やOP.1219 TRF201(48ピッチ、77T)が使えそうですね。
股間するとピニオンの最大歯数がどれくらいまで使えるかわかりませんが(笑)
単純にスパー77T、ピニオンが記載されている27Tで計算すると7.41となります。
スピードを上げたいと考えたとき、低コストでギヤ比を下げるとするとスパーとピニオン交換か普通に回転数の高いモーターに交換するかです。
オプションパーツも発売され、改造する楽しさもあります。
もうすぐ発売ですが、ボディカラーも皆さんいろいろだと思います。