壊れて動かないブラシレスモーターを何とか修理しようかと思ってました。

ベアリング破損により軸がずれて回らなくなったのが本当の原因かわかりません。

確認するためにはまずはベアリングを交換して回るかどうかです。

 

しか~し!!舞わなかったらベアリング購入しても無駄になってしまうわけです。

で、どうやって壊れているか壊れていないかと確認するかな~っと思ってます。

手っ取り早くテスターで計ってみるのもありですね。

でも、実際に回るかはやはりベアリングを入れる方が早そうです。

 

まずベアリングの内径は4㎜です。

運良く内径4㎜のベアリング持ってました。が、外径が10㎜ではなく8mmという(笑)

ん~鑑定機でもいいので何とかしようと思い、ひらめいたのが壊れたベアリングの片方が問題ないことに気が付く!!

写真中央のベアリングの残骸と言えども何か使えそう。

そう、この中に使えそうなベアリングを入れ込んで…

入れ込ん状態でカタカタと動くので0.1㎜のステンレスの板を詰め込む!!

簡易的なベアリングの完成!!

それにシムを数枚入れてローターが前後に動かないように調整すればテスト用として軽く回すくらいなら大丈夫そうなベアリング。

完成した写真撮ってなかった…

いいのです、テスト用ですので。

これで回ってくれたら軸ズレで回らなくなったということですね。

回らなかったらベアリングのパーツが缶内でエナメル線などを傷つけて通電してしまっている可能性がありますね。

ブラシレスモーターの原理に詳しいわけではないのですが、ブラシモーターの親戚ということで出来るだけ原因の切り分けができればいいなと思ってます。

 

またモーターやベアリングを買ってしまうと出費になってしまいますので、確認だけなら何とかできそうな感じです。