年中(5歳)の子。色々と、人に頼らず自分でやります。

次回審査会に向けて、初級の未就学児は小学生の課題より少なくて良いのですが「自分も小学生と同じのでやる」と。
「そうすると新しい級になるのに時間かかるよ」と言うと、「それでもちゃんとできてから新しい帯が欲しい」と。
こういうやる気、いいですね。
また、他クラスで諸事情により1年振りに再開した低学年の子(現9級)が、1年のブランクがあるから順番を忘れていて。
彼よりあとから入って来た子達の方が続けている分できるわけです。
するとしばらくしてから、「前の帯持ってきて締めようかな。一つ下の級からやり直そうかな」と呟いていました。
初級ですので一つ下からという必要はないですが、本人の気持ちで「できていないのにその級を帯を締めるのが自分に納得いかなかった」ようです。
できてから次に進むという考えは物事が上達する上で必須で、できないのに先に進もうとしたり、また先に進んでいる子を見てふてくされたり、簡単に「やる気なくした~」ではいけませんね。またそういう言い分を聞いてしまう大人もダメです。
できない事をできるようにするのが練習、人より時間がかかるなら人の倍がんばる、少しずつでもいいから進む、特に習い事等はこういう大事な事を経験する場でもあると思います。
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(余談)
何らかの習い事で人より遅れている、チーム競技ならレギュラーになれない等。
根本的な原因(弱点)を解決しないと何をやっても同じです。
この子には野球は合わない、サッカーやバスケなら(逆も然り)、と思ってもその子が野球で結果が出せない原因が極端に足が遅いことであれば、野球があわない、バスケが合わないという問題ではない。
ちゃんとそのチームにいて、体を鍛えていくしかないです。
どこの空手道場でも昔からよくある例ですが、級が上がるのが早い子は自分でも練習していたり、特別練習や発表会等に積極的に参加して他の子より経験を多く積んでいます。
そこを度外視して、「同じ学年の○○君の方が先に級が上がって面白くない」、「○○君が大会で賞を取った。俺も出ておけばよかった(募集当初、本人は出たくないと言っていたのに)。そして親までが何で声を掛けてくれなかったのか?」と。
これは親子共々、がんばったお友達に対して失礼です。
これではあいつが勝ったなら俺が出てればと、まるで自分がその子より上手い・強いと言っているのと同じですから。
昇級については普通は「ちゃんとできてから新しい帯が欲しい」と思うものです。
空手に限らずできていないのに「賞状くれ」なんて人はまずいませんよね。
次の級の課題ができないなら、できるように反復するしかありません。やることはわかっているのですから。
「できない、帯もらえない、気持ちが折れた」じゃないんです。親まで一緒に「気持ちがぁ」って、努力することを簡単に否定したいのでしょうか。
やらなければできないのは当たり前。
人より遅ければ人の倍やる。