世界大会については大会結果だけではなく、伝えたい事がたくさんあります。
試合結果が全てではありません・・もっと大切な事・・みんなに伝わればよいのですが・・・
どれから伝えようか悩んでいるのですが、まずはオーストラリア極真会館を紹介します。オーストラリア極真勢では結果が残ったのは、ジャド・リード選手だけでしたが他の選手も強い選手でした。
ジャド選手は1回戦で白蓮アメリカのブラントと当たったのですが、なかなか名勝負でした。(私は審判でした)勝敗を分けたのは表情の差です。ジャド選手の気迫は顔に出ていました・・・(私はこの辺でジャドに旗を揚げています)
2人の実力差はないと思います。もしかしたらブランとの方がチャンスがあったかも知れません。
ジャド選手は極真の世界大会でも実績を残していますから強さを結果に残すところはさすが!です。(つかみが多かったのが少し残念です)
ジャド選手とブラントは打ち上げパーティーでもお互いを認めあっていましたから、本人同士が1番わかっているのではないでしょうか。
ジャド選手は各選手と名勝負を繰り広げたのですが、雑誌で紹介されると思いますから省略します。
最後は南君の掛け蹴りで膝を着き、惜しくも敗れました。
オーストラリア勢は試合もすばらしかったのですが、応援団、選手団とも真面目で仲良し!とても好印象でした。
写真は娘を使ってジャドに跳び蹴りを加え後、すっかり緊張も解け良い表情で取れました。
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