ボビーロー師範の
道場に最初に行ったのは、
24年前。
当時僕は黄色帯。
最初にお会いした際に、
半端無く、オーラを感じました。
恐らく、大山総裁も
オーラも半端無いんだろうな、
と当時の自分は
思ったのをはっきりと覚えてます。
ロー師範の指導方針ってのが、
悪く言うと
曖昧、アバウト!
はっきりと言わないのです。
当時の僕は、意味が分からず、
師範は何が言いたいのかな?
とずっと思ってました。
例えばですけど、
組手で下段で脚を効かされた際、
Hey Take!
What do you want to do now?
I don't see what you want to do there!
一体、君がそこで何がしたいのか、
分からない!
そうやって、
弟子達に考えさせるのです。
下段を効かされたなら、
突きで応戦しなさい、
足腰が弱いのだから、
もっと足腰の鍛錬をしなさい!
そうやって 遠回しに言うのです。
まさしく指導
指して、導く です。
でロー師範、最大の魅力は
道場に来ると、
元気を貰える。
これに尽きます。
ロー師範は世界中の
極真の師範達、先生方から
愛されてた
理由はこれにあるかと思います。
右が1993 1994年頃の私、
左が私の先輩で第6回世界大会にも出場経験のある
ガブリエル先輩!
この先輩も独特なので、又詳しく書きます。
押忍!