5月27日(土)に行われた

「武術を格闘技に活かす<セミナー&スパー>」

には、6名参加。

 

ムエタイ、キックボクシング、クラブマガ&ブラジリアン柔術、フルコン系空手、伝統派空手と、それぞれバックボーンが異なる参加者が集い、楽しい時間となりました(^^)

テーマは、

 

「小よく大を制す相対軸ローキック」

 

相対軸ローキックは難易度が高く、まさに経験者向け。

注意点は、

 

・軸脚の膝が足指よりも前に出ない(踏み込みつつ)

・頭を前に移動しない

 

があり、膝の前に棒を置いたり、ミットの前に棒を添えたりと、工夫をして感覚を養ってもらいました。

しかし、この二つの条件を守るのは中々大変です(笑)

 

下の画像は膝が前に出てしまった例です。

 

しかし、最終的には大分感覚を掴んだ方もいました。

 

「小よく大を制す」の詳しい要点は秘密です(笑)

少々危ない技ですからね。

また、武術の技と同じく、危ないが故に対人練習がし辛いのが欠点です。

 

ご参加いただいたフルコム副編集長の野沢さんのブログより

http://nozawa.fullcom.jp/?eid=1411016


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