厳しい残暑が続き、9月に突入!

今年の後半戦がスタート!第1弾として、「なんたん空手道交流大会」に初参加いたしました。



克己館からは19名の生徒が出場いたしました。

今回はベテラン組に加え、7名の生徒が、デビュー戦初出場になります。





初陣の生徒は、忘れられない日になりますね。


今回は、監督として黒帯の先輩達も選手のサポートをしてくれます!頼みますよ。



監督の彼らには、ちょっと辛口で、サポートのステップ1を伝えました。(頼みにしてますよ)


そんな、ハラハラドキドキ!何が起こるかわからない予測できない状況で大会スタート!







形競技からスタートし、組手競技とどんどん進んでいきます。

皆んなどうだったかな?


午後からは、高学年のカテゴリーに、運営補助として保護者の方々にもご尽力いただきました。



こちらについては、抜群の連携で、滞りなく遂行していただきました。ありがとうございました。


最終種目は、道場対抗の団体戦!



皆んなの大声援の中、良くがんばりました!


結果は

優勝2名、3位3名、団体戦は準優勝!


通常のトーナメントに敗者復活戦のメダルマッチなど、盛りだくさんの内容で、会場の暖かい声援の中で、素晴らしい試合がたくさん見られました。


大会関係者の皆さま!本当にありがとうございました。


最後に、早朝より引率、応援、運営補助をしていただいた保護者の皆さん!

「初監督」として、熱く指導してくれた黒帯の先輩達!

全体のサポートをしてくれた主原先生!

ありがとうございました。





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館長の身勝手な独り言


今回、この大会に参加できて、大会の趣旨や目的が明確で、なおかつ、出場される皆さんで盛り上げる雰囲気は本当に素晴らしいものがありました。

改めて、感謝、感謝です。


克己館においても、最初の一歩を踏み出す「初陣」の大切さを伝える事ができ、「空手の技量」の前に身につけておきたい事を指導する事ができました。


大会中でも、いつもより少し近い距離感で、保護者の方や色んな関係者ともコミュニケーションがとれる事ができました。


「後悔のない」ものにするために、必要な事も合わせて伝える事もでき、大変有意義な大会でした。


中でも、大会が進むに連れ、「前のめり」になって選手をサポートしてくれてる黒帯の先輩の姿がとても印象に残っています。


表彰式でも、前もって並ぶ事ができ、同調する仲間達が行動し、スムーズに行えた事も印象的です。


大会の結果は、勝敗が全てではありますが、その時々に行った行動や姿勢は、その大会全体の印象に残るものです。

今後も結果はもちろんですが、「この大会があってこそ」と振り返られるような「印象深い大会」をたくさん残していければと考えていきます。


まだまだ「気力」は十分ですが、年々「体力」の衰えを感じながら、「それもそれで」とある意味開き直って、明日への「活力」を注入する館長でございました。