満開のサクラも気づけば葉桜へ変わり、新学期の慌しい時期に、なかなか平常を保てずに「平常」が恋しい連休前ですね。


 私の母校、京都外大西高校OB会が主催する「不撓不屈練習会」が滋賀県ウカルちゃんアリーナにて催されました。



関連道場、友好道場の500名を超える空手キッズ集まっての練習会です。

克己館より、17名の生徒が参加いたしました。



 私は、今回もホスト役として、OBの一員としてお手伝いをさせていただきました。


 OBの中には、オリンピックメダリストをはじめ、世界チャンプや国体優勝者やインターハイ、選抜大会の入賞者などなど、数えたらきりがないほど会場の中にあふれています。

 また、現役バリバリの大学生や高校生もいて、「メリハリ」の中にも「笑い」が絶えないとても良い雰囲気でした。

 特にアレコレ言うわけでもなく、各々がそれぞれ自主的に動く姿は、ほんとに素晴らしいもので、世代を超えた「伝統」を強く感じました。


話は、練習会に戻って

午前は、各学年に分かれての練習試合

お昼前には、中学生団体組手

午後からは、小学生団体組手を行いまし





中学生女子団体では、決勝に進出!

 残念ながら「優勝」とはいきませんでしたが、色んな方々から声をかけていただき、私もとても嬉しかったです。


翌日に大会を控えていましたので、伝えるところは、シンプルに1つ、2つにとどめて、最後まで頑張ってくれていたと思います。



そして翌日


剛柔会京都大会



前日準備も主原先生をはじめ、たくさんの生徒と保護者が手伝ってくれました。ありがとうございました。


この夏に行われる全国大会の予選ともあり、2024年シーズンの最初の大波です。


無事に大波に乗る事ができたでしょうか??

克己館からは、24名の選手が出場いたしました。



小雨の中、午前は形競技。午後からは組手競技です。





今回は、

初出場!ドキドキ空手キッズ

大会にも板がついてきた先輩小学生

新しいステージ「中学生編」に突入した黒帯5人衆と先輩達

そして、久々に「克己館」として出場してくれた大学生のおしゃれヘヤーのお兄ちゃん達

などなど、ちょっとだけ「歴史を感じた」頼もしい面々が出場しました。



結果はどうだったかな?


結果

 優勝2名、準優勝3名、3位7名の素晴らしい結果でした。


現段階では、12名が全国大会出場へ

おめでとう!


まずは、今シーズン最初の大波。

どうだったかな?


翌月には、大会も控えています。


この大会での、考察は次の稽古を通じて、次につながるような「課題」を伝えていきます。


最後に

2日間、早朝より引率や会場設営、大会係員をお手伝いくださいました保護者の皆さま。

サポート、監督をしてくれた、主原先生、池端先生!

ありがとうございました。



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館長の身勝手な独り言


「出場する生徒」みんな勝ってほしい、笑顔で終えたい。と「わがままな願い」を毎回しています。回を増すごとに、そのわがままな「願い」は強くなる一方です。

 決して100%は、叶わないかもしれないけど、それに近づく「道のり」はなかなか面白いかもしれない。。

 今回、全国大会出場者が半数をこえました。


そんな「よし、やってやろう!」、「空手をやっててよかった」思える空手キッズを、1人でも多く出会える事。

 そんな「わがまま」な出会いにも期待をしている疲労困憊の館長でした。


続く。