春休みに突入し、桜が咲くのが待ち遠しいですね。
私が指導している、京都産業大学附属高校空手部の合宿に、ご厚意で10名の生徒が参加いたしました。
高校ではセンバツ大会が盛り上がっていましたが、「来年こそは我々もこの場所で」とチーム力の強化と個々のスキルアップを目的に合宿を行い、その日の一部を克己館の生徒たちも特別に参加させていただきました。
トレーニングから始まり、基本練習を経てから、今回は、明確なテーマを定めて、ミット打ち、打ち込み、ポイント取り、組手まで一貫して行いました。
練習時間も豊富にあったので、じっくりとテーマに沿って練習を展開できたのは、感触をつかむ生徒もみられて大変有意義な内容だったと思いました。
高校生に足りない部分と克己館の生徒に足りない部分が、私がアレコレ言うわけでもなく、同じ空気感の中で、お互いが感じとり吸収しあって、練習の雰囲気もとても良かったです。
最後は、皆んなで団体戦を行いました。
小学I年から高校生までがチームを組んでの団体戦も勝利を目標に盛り上がりに盛り上がりました。
新ルールの説明も加え、年齢問わず必要な部分も伝える事ができました。
最後にこのような機会を作っていただいた、空手部の先生方と部員達!
遠方まで引率していただいた保護者の皆さま。
生徒達のサポートをしてくれた池端先生!
ありがとうございました。
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館長の身勝手な独り言
場の雰囲気や空気感は、何かを取り組む事にも大変重要だと強く感じました。
やっている者には影響を感じやすい、この空気感や雰囲気をこれからもっと大事にしていきたいし、克己館ならではの雰囲気もできたら良いなぁと贅沢な思いも感じました。
来月から大会シーズンが始まります。
ひとつひとつを味わい深く、やっていきたいものです。
追伸
合宿にたくさんの差し入れを頂戴し、部員達も大変喜んでおりました。
ありがとうございました。