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朝倉新哉の研究室

全ては日本を強くするために…

やあ、みなさん、私の研究室へようこそ。

 

長い間更新していませんでしたが、私は死んでいません。生きています。

今年の最後の最後になって、こんなニュースがr飛び込んできました。

 

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海自潜水艦に1000キロ射程ミサイル…敵基地攻撃能力の具体化で検討

 

2021/12/30 12:17

 

政府は、

海上自衛隊の潜水艦に、地上の目標も攻撃可能な国産の長射程巡航ミサイルを搭載する方向で

検討に入った。

ミサイルは海中発射型とし、

自衛目的で敵のミサイル発射基地などを破壊する

「敵基地攻撃能力」を具体化する装備に位置づけられる見込みだ。

複数の政府関係者が明らかにした。

相手に発見されにくい潜水艦からの反撃能力を備えることで、

日本への攻撃を思いとどまらせる抑止力の強化につなげる狙いがある。

配備は2020年代後半以降の見通しだ。

岸田首相は

22年末に改定する安全保障政策の基本指針「国家安全保障戦略」に、

「敵基地攻撃能力」の保有について明記することを目指している。

保有に踏み切る場合、潜水艦発射型ミサイルは有力な反撃手段の一つとなる。

搭載を検討しているのは、

陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」を基に

新たに開発する長射程巡航ミサイル「スタンド・オフ・ミサイル」。

射程は約1000キロ・メートルに及び、

敵艦艇などに相手のミサイル射程圏外から反撃することを想定する。

将来的には敵基地攻撃への活用も可能とみられている。

 

 

 

スタンド・オフ・ミサイルは現在、航空機や水上艦からの発射を前提にしている。

防衛省は22年度予算案に開発費393億円を盛り込んだ。

潜水艦に搭載する場合、

浮上せずに発射できるよう、垂直発射装置(VLS)を潜水艦に増設する方式や、

既存の魚雷発射管から発射する方式などが検討されている。

自衛隊は、

スタンド・オフ・ミサイルより射程は短いが、

魚雷発射管から発射する対艦ミサイルは既に保有している。

中国は

日本を射程に収める弾道ミサイルを多数保有するほか、

近年、日本周辺海域や南・東シナ海で

空母を含む艦隊の活動を活発化させ、軍事的挑発を強めている。

北朝鮮も核・ミサイル開発を進めている。

日本を侵略しようとする国にとっては、

先制攻撃で自衛隊の航空機や水上艦隊に大打撃を与えても、

どこに潜むか分からない潜水艦から反撃される可能性が残るのであれば、日本を攻撃しにくくなる。

自衛隊の潜水艦は

現在21隻体制で、

航続性能や敵に気付かれずに潜航する静粛性などに優れ、世界最高水準の技術を誇る。

政府は

この潜水艦の能力を生かし、弾道ミサイルによる攻撃や、

艦隊などによる日本の 島嶼 部への侵略を防ぎたい考えだ。

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https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211229-OYT1T50258/より転載 (赤字強調はブログ主による)

 

やった!岸田内閣やるじゃん!

と思いますか?

よく読んでください。

長射程巡航ミサイルを搭載する方向で 検討に入った ですよ。

あくまでも検討ですよ。

搭載すると決定したわけではないのです。

自民党のいつもの手ですよ。

いかにもこういうものを保有するかのように見せておいて、保守派を喜ばせ、

結局、検討しただけで終わってしまう、という。

 

それに、こういうミサイルを保有したとしても、記事に、反撃、反撃、とあるように、

反撃のために持つ、というスタンスではだめなんですよ。

 

 

先制攻撃で自衛隊の航空機や水上艦隊に大打撃を与えても

 

とありますが、

大打撃を受けてからでは遅いのです。

先制攻撃が、自衛隊に対するものだけなら、まだいいのですが、

これが、核ミサイルによる都市への攻撃だったら、何十万もの死者が出ます。

そのあと反撃しても遅いのです。

何十万もの死者を出す事態を未然に防がなければ、日本を守ることにはなりません。

発射の兆候を察知したら、核ミサイルの基地やミサイルを搭載している車両、潜水艦、航空機などを、

ミサイルを発射する前に叩き潰さなければならないのです。

 

日本は、お前たちの先制攻撃能力を奪う力を持ってるぞ、

と相手に知らしめなければなりません。

攻撃されたあと反撃できる能力をもってるぞ、では意味がないのです。

 

相手の軍艦や核ミサイル基地を破壊する能力を持っているだけでは、

結局、相手の先制攻撃を呼び込むことになりかねません。

日本の都市を核攻撃しても、日本は、そのあとで、核ミサイル基地を攻撃するだけで、

こちらの都市を破壊する能力を持っているわけではない、

となれば、

先に日本の都市を壊滅させてしまえ、そのあと、こちらのミサイル基地を破壊されても、

こちらの都市は被害なし、だ、

ミサイルを発射したあとのカラのミサイル基地を破壊されても、痛くもかゆくもないぜ、

とばかりに、日本に対する先制核攻撃を決断しかねません。

 

せっかくの長射程ミサイルも反撃にしか使わないのでは、宝の持ち腐れです。

しかも、政府は、検討に入っただけで、保有すると決まったわけでもないのです。

 

 

検討だけじゃなくて、ちゃんとミサイルを保有しろよ!
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やあ、みなさん、私の研究室へようこそ。

 

昨日、テレ朝で、池上彰氏の番組が放送されていました。

 

 

https://kkbrain.co.jp/lecturer-list/ikegami-akira/より転載

 

中距離核戦力全廃条約の話で、

この条約に参加していない中国が、中距離ミサイルを増やしている、

だから、トランプ前大統領は、条約を破棄して、中距離ミサイルを開発する、

と宣言した、 とか言っていました。

で、その中距離ミサイルを日本に配備するようなことを言っていました。

それなら、日本に核を持たせればいいんじゃないの?

そういう意見の政治家は、アメリカにはいるはずです。

地上の基地は、位置がすぐわかるので、

日本としては、アメリカが地上基地に配備すると迷惑なんですよね。

攻撃されてつぶされる可能性が高いので。

どうせなら、中距離核ミサイルを潜水艦に搭載して、配備してほしいところです。

それにアメリカは、同盟国はもっと防衛費を増やせ、と言ってました。

主にトランプが言っていたのですが。

同盟国に防衛費を増やさせて、アメリカの負担を減らしたい、

という意図で、 そう言っていたわけで、

アメリカの負担を増やさずに防衛力を強化できるなら、

アメリカにとって、いい話のはずです。

中距離核ミサイルを搭載した潜水艦を日本が持てば、

アメリカは負担を増やすことなく、中国への対抗手段を持てるのです。

アメリカのかわりに日本がもつ、というのは、まあ、理想論ですが、

九州か沖縄に中距離核戦力を配備するなら、

現実問題として、ニュークリアシェアリングにせざるを得ないのではないでしょうか。

日本の政治家に気骨があるならば、ですが…。

 

ニュークリアシェアリングとは、要するに核兵器を共有することです。

ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダは、アメリカと核兵器を共有していて、

アメリカ製核兵器を、各国の領土内に配備し、使用権限を持っています。

ただし、ドイツなどの4カ国は、どんな場合でも、核を使用できるわけではなく、

アメリカが拒否した場合、使用できません。

 

そもそも、日本は、米軍の駐留を認めているわけで、これは普通ありえないことです。

独立国が、外国軍隊の駐留を許すなどというのは、ありえないことなのです。

しかも、日本は、非核三原則を国是としています。

中距離核戦力の日本配備は、これを踏みにじるものです。

そもそも米軍の駐留を許しているのに、

その上、非核三原則に反して、核兵器を配備するのか?

ならば、その核は、ニュークリアシェアリングにして、日本に核使用の決定権を持たせろ、

さもなくば、日本は独自の核兵器を持つ、

ぐらいのことを、アメリカに言ってみろ、と。

そういう政治家が現れてほしいものです。

日本に配備する分の中距離核ミサイルと

それを搭載する潜水艦の開発費用を日本が負担すれば、 絵空事ではないと思います。

費用を日本が負担するとなれば、アメリカも受け入れやすくなります。

財源は、米国債です。

日本は、2021年2月時点で、1兆2582億ドルの米国債を保有しています。

(1ドル110円とすると138兆4020億円)

米国債は、ほとんど死蔵されてるようなものですから、

ミサイルと潜水艦の開発建造費用に充てればいいのです。

ミサイルと潜水艦の費用だけですから、全額換金するわけではありませんから、

市場が大混乱になるわけではありません。

橋本龍太郎氏の発言の再現にはならないように、換金すべきです。

 

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1997年6月23日、橋本龍太郎首相は、ニューヨークのコロンビア大学での講演で

「私は何回か日本政府が持っている財務省証券を大幅に売りたいという誘惑に駆られたことがある」

と発言、ウォール街では株式・国債が急落した。

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ウィキペディアから引用。

 

 

池上氏としては、 アメリカは核兵器を日本に配備しようとしてるぞ、

とあおることで、 反対意見、反米感情が盛り上がることを期待しているのでしょうが、

そうはさせません。

 

日本を守りたい真の保守の側としては、

池上氏の意図とは逆に、この事態を、

日本独自の核武装や、ニュークリアシェアリングの実現に利用したいと思います。

 

池上君、とんだやぶ蛇だったな、

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やあ、みなさん、私の研究室へようこそ。

本来なら、オリンピックの最中に上げるべき記事なんですが、
記事を書くのに必要な本がなくなっていたので、
アマゾンで改めて買わざるをえなくなり、ちょっと時期はずれになってしまいました。

オリンピックの柔道は、金メダル獲得数で、これまでで最多となり、
喜んでいる方も多いと思います。
メダルの数だけを見れば、十分な成果だと思いますし、
他の競技なら、万々歳といえる成果でしょう。
しかし、最後の団体で金を取れなかったのが痛かったですね。
ネットで見かけたコメントでは、
しょうがないとか、日本は頑張ったとか、フランスが強かったとか、
競技人口がフランスのほうが多いとか、銀メダルでもすごいとか、
そういうものがありました。
他の競技なら、その通りです。
しかし、柔道は違うのです。
柔道は、金取って当たり前、という空気の中でやっているのです。
選手も、金を取らなきゃだめだ、という気持ちでやっています。
現に、そう発言している選手がいます。
なぜか?
日本が柔道母国、発祥国、柔道の本家だからです。
発祥国だから金メダル取らなきゃならないってもんでもないでしょ、
と思う方もいるでしょうが、
韓国は今回、テコンドーで金メダルを1つも取れず、大騒ぎになっています。

韓国、テコンドー金なしの衝撃…国際化の裏返し?

 

母国とか本家とか、東洋人だから、そういうことにこだわるんだ、とお思いですか?
アメリカ人もこだわってますよ。
野球のWBC(ワールドベースボールクラシック)で、アメリカはなかなか優勝できませんでした。
第1回、第2回は日本、第3回はドミニカ共和国で、アメリカは、第4回でようやく優勝できました。
第3回大会の前だったと思いますが、
トミー・ラソーダ氏(野茂英雄さんがロサンゼルスドジャースにいたとき監督をしていた人です)が、
インタビューを受けて、アメリカが優勝できていないことについて聞かれ、
「アメリカが優勝すべきなんだ!」と力説していました。
アメリカ人だって、野球発祥国であることに、こだわりはあるわけです。
1984年に出版されたUSカラテアドベンチャーという本に、こんなくだりがあります。

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数年前、日本のある流派の米国支部が、
全日本チャンピオン(そのスタイルの)から五位までをニューヨークに招待し、
一般のポイントシステムの大会の最後に、日米対抗戦を行った。
本場日本のチャンピオン一行が来るというので、約五千人収容できるジムは満員になった。
ポイントシステムの決勝も終わり、いよいよ日米対抗戦になり、

選手が入場し、各自体を軽く動かしはじめる。
アメリカの選手や大会関係者は日本の選手一行に対し、

尊敬を通り越した畏敬の念でいっぱいの様子であった。
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『USカラテアドベンチャー』 大山茂 講談社 から引用。

数年前とは、1984年から見て、数年前ということです。
尊敬を通り越した畏敬の念 母国であればこそ、そういう尊敬を受けられるのです。
ただし、弱かったら、そういう尊敬も受けられません。

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武道空手の本場と思って沖縄や日本にやってきた外国人のほとんどが
「私は武道空手の動きを学ぶために、わざわざやって来たのに、
 なぜ武道空手の本場であるはずの、沖縄や日本で、
 武道空手の動きを教えてくれる先生がいないのか?

 なぜスポーツ空手競技を、やっているのか?
 スポーツ空手だったら、すでに知っているし、我々の方が強い」
との意見が実は多いのである。
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月刊空手道2015年5月号から引用。

武道空手では劣っていると思っているから、日本に学びに来ているのでしょうが、
スポーツ競技のほうで、勝っている(常に外国が勝っているわけではありませんが)と、
我々の方が強い、なんて生意気なことを言い出すのです。
ちょっと勝ったぐらいで、すぐつけあがるような奴は、
徹底的に叩きのめしておかなければなりません。
ちょっと勝ったぐらいで、つけあがるなどというのは、武道の精神からは、かけ離れています。
そんな連中に勝たせてはいけないのです。

柔道の話に戻りますが、団体で金メダルを取れなかったのが痛い、と言いましたが、
それは、記事タイトルにあるように、日本の精神が踏みにじられたからです。
優勝したフランスチームは、畳の上で、大喜びして、踊っていました。
 

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/120736から転載

 

こういうことは、やってはいけないのです。
やるなら、試合後の礼が終わり、日本チームと握手して、畳から降りて、
それからやるべきです。

この写真だと、ただ、抱き合って喜んでいるだけに見えるでしょうが、

抱き合うだけでなく、踊ってもいたのです。

 

前回の東京五輪の無差別級で優勝したオランダのヘーシンクは、
畳の上に上がろうとしたコーチか誰かを畳から降りるように、制止しています。

この動画の8分10秒ごろです。

 

 

 

抑え込みで、一本が決まった瞬間、ヘーシンクは、「止まれ」というゼスチャーをしています。
そして、「出て行け」というゼスチャーをして、畳に上がろうとした人物を下がらせています。
この畳に上がろうとした人物は、試合後の礼も終わっていないのに、上がろうとしているのです。
これを許していたら、大変なことです。
これがヘーシンクでなかったら、
まだ試合後の礼も終わっていないのに、コーチと抱き合って喜ぶ、
というのが当たり前になっていたかもしれません。
ヘーシンクが、日本の精神、武道の精神を理解していたから、そのようにはならずに済みました。
しかし、今回のフランスチームは、そういう精神を理解しておらず、
畳の上で、はしゃいでいました。
悪い前例を作ってしまいました。
フランスの優勝を許してしまったために、こういう悪い前例を作らせてしまったのです。

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私はよく、後継者のことを問われるが、空手の強さもさることながら、
日本の空手を永久に輝かしい力で飾ることができるだけの
指導力や英知をもった人の出てくるのを、いまかいまかと待っている。
もし、そういう人物が外国に出たら、日本人が外国人に空手を習うようになり、
正拳とか蹴りといった言葉まで、英語やフランス語になり、人は道場でお辞儀もしなくなるだろう。
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『青春をどこまでも熱く生きよ』 大山倍達 みき書房 から引用。

これが現実に起こってしまったのが、今回のフランスチームの”はしゃぎ”です。
あんな礼節を欠いた行為は許してはならないのです。
しかし、外国人が勝ってしまうと、ああいうことが起こってしまうのです。

 

礼節、精神という面だけでなく、技術的な面でも不満があります。

リネールの柔道を崩せなかったことです。

団体戦でリネールと対戦したのは、ウルフアロンで、彼は1階級下なので、

勝てなかったのは、まあ、仕方ないでしょう。

しかし、個人戦で対戦した原沢は、リオ五輪でも対戦しています。

5年もあったのに、リネールの柔道を崩せなかった、これは大いに不満ですね。

団体戦の話に戻りますが、リネール戦は、ある意味”捨てる”としても、

他の選手は、”技”で負けていましたね。

これも大問題だと思うのです。

三船先生の動きを参考にしたら、どうかね、と思うのです。

 

 

今の選手が、これを見ても、古すぎて参考にならない、と思うんでしょうかね。

しかし、今の選手は、外国勢の力に対して、力で対抗してるように見えるのです。

三船十段は、力には頼っていないと思います。

相手が力でくるなら、その力を利用するのが、柔道本来のあり方ですからね。

今の柔道界は、それを忘れてませんか?

私は、柔道は、4年やって、昇段審査も受けさせてもらえなかった人間ですが、

(空手は2年で初段取りました)

いろんな格闘技を見て、やって、研究はかなりしてるので、”見る目”はあると思っています。

 

最初のほうで、リンクを貼った

『韓国、テコンドー金なしの衝撃…国際化の裏返し?』
という記事の中には、
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韓国では、さまざまな敗因分析がなされ、

柔道が国際化しても、メダルを量産する強国であり続けている

日本の選手育成に学ぶべきだとの声も上がっている。

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というくだりがあります。

 

国際化しても、メダルを量産する強国であり続けなければ、

日本の精神、武道の精神は踏みにじられてしまうのです。

 

日本武道は強くあるべき、

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