安倍”総理大臣”に望む | 朝倉新哉の研究室

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全ては日本を強くするために…

http://sankei.jp.msn.com/life/news/121003/edc12100308060006-n1.htm

からの引用です。

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存在しなかった南京虐殺

日本「南京」学会が解散した。
同学会は昭和12年12月、日本軍が当時の国民党政府の首都、南京を占領した際、
市民多数が虐殺されたとの説を検証するために平成12年に発足した。
12年間の研究の結果、非合法で殺された軍人、市民はほとんどおらず、
「虐殺」は当時の国民党政府のプロパガンダであることがはっきりした。
所期の目的を達したとして解散したのである。

「南京虐殺」については同学会だけではなく、多方面から疑問が出され、
河村たかし名古屋市長も「南京戦はあったが、南京虐殺はなかった」と述べている。
今回の学会の調査でなかったことが結論づけられたわけだが、
現在の多くの中学校社会の教科書は「虐殺」があったという前提で書いている。

中学社会の教科書を作成しているのは7社。
自由社は
「日本軍による南京占領の際に、中国軍民に多数の死傷者が出た。
 のちに南京事件として喧伝(けんでん)されるものとなった」との内容で2年前に申請した。
が、「南京事件があったとして記述」するよう、文科省から書き直しを命じられた。
「事件」に触れないと検定を通らないのだ。
育鵬社の教科書は「事件」があったとの前提で教科書を執筆している。
他の5社は日本軍が市民を虐殺したという前提である。

歴史教科書は必掲項目が決められている。
例えば、「明治維新」が掲載されていない歴史教科書は検定を通らない。
しかし、「南京虐殺」は必掲項目ではない。
にもかかわらず、「虐殺」に触れなければ検定を通らないとは、どういうことだろう。

思うに、中国政府の機嫌を損ねたくない日本政府が、
教科書に「事件ありき」を書かせるように文科省に指示しているか、暗黙の指示があるのであろう。
その結果、学問的に根拠のない内容を教科書に載せて、中学生に教えているのである。
しかもその内容は自分たちの国家、先祖、先輩をおとしめるものである。

いま、中国政府は、尖閣諸島は古来、中国の領土であると主張している。
それが虚偽であることは、日本人ならみな知っている。
中国政府は文化大革命の時、写真の改竄(かいざん)など、
自分の都合のいいように歴史を書き換えてきた過去がある。
中国の無理押しが通るようなことになれば、
将来、日本の地理の教科書に「沖縄は中国領土」と書かせられる日が来るのであろう。
いったい、どこまで中国のいいなりになれば、日本政府は気が済むのか。
(編集委員 大野敏明)
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安倍内閣のときに、教育基本法が改正されました。

今度は、教科書検定のやり方を変えるべきですね。

必掲項目でもないのに、南京事件(いわゆる南京大虐殺)を載せないと検定に通らない、

というのは、おかしいです。

これを放っておくと、南京事件が必掲項目になってしまうでしょう。

そうなる前に、なぜ、南京事件が”事実上の必掲項目”となっているのかを調査すべきです。

おそらく、左翼またはそれに影響された”反日学者”が絡んでいることが判明するでしょう。

日本南京学会において、”捏造であった”という結論が出ているのですから、

”掲載してはいけない項目”にしてもいいくらいです。

むしろ、通州事件こそ、必掲項目にすべきです。

通州事件とは、
1937年(昭和12年)7月29日に北京から12km東にある通州という町で発生した事件です。
中国人の保安部隊によって、民間人を含む日本人260人が虐殺されました。


http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1589.html

によると、

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通州大虐殺事件の報に日本国民は激昂した。
新聞各紙には「暴支膺懲」の見出しがあふれた。
中国の暴虐を許せないという世論が沸騰し、政府の断固たる処置を求める声が高まった。

ここで付記しておくべきことが一つある。それは万宝山事件の時には
怒った朝鮮人が華僑襲撃殺害事件を起こしたのであるが、
日本では横浜でも神戸でも華僑襲撃事件などは起きなかったことである。
憤激はしたが、報復攻撃をするようなことはなかったのである。

しかし、不拡大方針を堅持する政府は、
こうした暴虐事件、こうした激昂する世論にもかかわらず、陛下のご示唆もあり、
8月1日に和平案を作成し、5日には外務・陸海軍大臣の了解を得て
中国側に提案することにしたのである。
この和平案はそれまでの日中間の懸案事項、
特に華北での既得権をほとんど放棄しようという思い切った譲歩案であった。
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私は、通州事件に日本国民が激昂したため、支那派遣軍が膺懲攻撃に踏み切ったのだと

思っていました。

しかし、日本は、このような残虐事件を起こされても和平交渉をし、

”隠忍自重”をしていたのでした。

膺懲は「懲らしめる」という意味で、

暴支膺懲は、暴虐な支那を懲らしめろ、という意味になります。

支那事変は、

日本人に対して暴虐な行為を繰り返す支那に、ガツンと1発かまし、懲らしめる、

という意味合いで始められた戦闘行為であった、

というのが私の理解でした。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1589.html

を読むと、少し違うようです。

ただ、日本の侵略ではない、というのは明らかです。

安倍氏が総理大臣になったら、”戦後レジームからの脱却”という方針どおり、

南京大虐殺が捏造であったことを明言し、

教科書検定の改善
(南京大虐殺を”掲載してはいけない項目”にする、通州事件を必掲項目にする など)

をお願いしたいです。

国家戦略研究
お願いしますよ、安倍”総理”!
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/010426/19abe.htmlより転載


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