ご無沙汰しておりますニコニコ
 
現在の職場に復帰して一年経ちました。
ブラックな環境なので、
日々の業務に忙殺されてますが
何とか続いていますよ拍手
 
さてさて、GWは1泊ですけれど
岩手に行ってまいりました。
兄たちや親戚に会ったり、
お墓参りなどしてきました。
 
(「ブログの更新がないと心配」
という貴重なご意見をいただき浮上)
 
▼宮城・長者原SAの夜明け

 
早朝に盛岡駅に着きまして、
ナガハマコーヒーのモーニングを食べにスプーンフォーク
 
▼爽やかな朝、美味しいごはんルンルン

 
▼コーヒーカップのデザイン、かわいい。

 
紫波の実家に用事があり、
1日かかるかと思った用がサクッと済み、
兄たちと叔父と娘と私とで
ぴょんぴょん舎へ行きました目がハートキラキラ
 
▼盛岡冷麺は必ず食べずばなるまい。

 
その後、長兄の車で北上へ。
娘と私が行きたかった鬼の館節分
鬼剣舞の発祥の地にあるんだけど、
車がないと行きにくいのですよね。
 
▼なんとこどもの日無料だった。
子供1人もいないのにびっくり

 
しばらく前に鬼のことを調べていて、
このブログでも書いたりしたけれど。
久しぶりに鬼熱が再燃しちゃったな愛キューン
 
基本、朝敵側の存在は鬼にされちゃうし
蝦夷のリーダーだったアテルイなんかが
モデルにもなっているのだから、
東北人からすれば悲劇の英雄だよね。
 
鬼舞辻無惨が生まれたのが平安だけど、
鬼のルーツを民俗学的に辿って行っても
多分そのあたりだと思うんですね。
奈良から平安くらいには
宮中で鬼やらいしてたと思うから。
 
役行者が鬼を従者にしていたり
修験道との関係は深い。
鬼剣舞の足の運び方も、
反閇(へんばい)という
陰陽道や修験道のものです。
鎮魂の呪術。
 
鬼のイメージの中には
自然への畏怖であったり、
私たち人間の内なる感情だったり、
いろんなものが含まれています。
 
鬼剣舞だとむしろ、
神様に捧げる舞なんだよなあ。
……なんて物思いに耽ってました。
 
実家は泊まれる状態じゃないので、
北上のホテルに一泊しました。
夜ご飯は「光る君へ」を鑑賞しながら
コンビニご飯で済ませて、
 
▼翌朝の朝食バイキングキメてるスター

 
はい、薄々気づかれていますでしょうが、
この旅行、ほどんど食べ物の写真しか撮ってない。
あはは爆笑
 
翌朝は北上線で西和賀へ向かい、
両親のお墓参りに行ってきました。
公共交通機関でアクセスしにくい場所に
お墓があって、たまにしか行けない。
ごめんなさい。
って心の中で謝ってきました。
 
久しぶりにお参りできてほっとしたところで。
 
▼沢内名物・およねそば。
付け合わせがマカロニサラダで、
昭和の給食を思い出しました。

 
車で盛岡駅まで送ってもらいがてら、
岩手県立美術館に立ち寄りました。
美術館から岩手山が綺麗に見えましたニコニコ
 

 
「ぐるんぱのようちえん」で有名な
堀内誠一さんの企画展をやっていて、
とても面白かったです。
 
堀内さんの絵がうますぎて、
お絵描き好きな娘と驚嘆しながら見ました。
かわいい絵柄と思っていたら
この方、天才的に絵が上手いじゃないですか。
 
グラフィックデザイナーとしても活躍されていて、
超絶多彩な人でした。
 

 
これまで見る機会のなかった常設展の方も
じっくりと鑑賞することができてよかった。
舟越保武さんのキリスト教の彫刻群が素晴らしく、
とても充実した午後を過ごしました。
 
▼宮沢賢治ゆかりの出版社跡地。
光原社という素敵民芸店で珈琲ブレイク。

 
▼この胡桃クッキー美味しいんだよね知らんぷり音符

 
▼「可否」館なのがいいよね。
ラストオーダーぎりで、4名さま滑り込み。

 
▼光原社のお庭から見える北上川河岸

 
▼お庭のカエルさんカエル

 
今回、実家での用事とお墓参りで、
ほとんど終わると思っていたのですが
思いの外、観光できてびっくり。
 
夜行バス使うと、
まるまる時間使えるのはいいねバス
体はバッキバキになるけど(笑)
 
深夜のバスの発車まで、
清次郎のお寿司を食べたり
カラオケして時間を潰しましたカラオケ
 
岩手でお世話になった皆さま、
本当にありがとうございました昇天飛び出すハート