小説『薔薇の名前』で、
ホルヘはなぜ笑いを恐れたのか?
それは、
笑いが生真面目さを
骨抜きにするものだからでしょう。
中世の修道院では
笑いは悪徳の一つだったと
最近知ったのだけれど。
「真理の探究は
真面目なものでなくてはならず、
笑いによって歪めてはならない」と
考えていたのかもしれません。
もちろん、
遊び心やユーモアは
心にとって良いものです。
行きすぎた生真面目さは
柔軟性を欠いてしまうことが
往々にしてありますね。
「構図のズレ」が笑いを生むと
いう話もあったよなあ。
でもお笑いで、
来るとわかってて来るネタが
おもしろい時はズレてない。
緊張の緩和?
noteの創作紹介
noteで軽めに
エックハルトのことを書きました
接神体験と絡めて。
ご興味があればぜひ