タイトルは、私の好きな5分番組からお借りしました顔はあと

KIKIさんが素敵すぎます……

 

さてさて、今日の記事はその番組のことではなくて、

自分を回復させるための時間のことですクローバー

 

お盆の繁忙期から根を詰めて日々の仕事にフォーカスしてきたので、

ちょっとここからは緩めていきます。

リカバリータイム。

 

 

 

 

同じことをしても、ひとりひとりの感じることも違いますし、

ストレスの耐性もずいぶん違うということをひしひし感じています。

 

つい、まわりの様子を慮って、

「ほかの人の方がたくさん働いているし、

この程度で音(ね)を上げるなんて……」と思ってしまいますが、

HSPさんが自分自身を守るには、自分軸の方を優先させる視点がとても大事。

 

相手の考えが自分の中に入ってしまうという「過剰同調性」。

その過剰同調性をもつHSPさんのつらいところは……

休みを申し出た時の「え?」「この子、私より働いてないのに」「空気読め」など、

ざわついたものを丸ごとひしひし感じとってしまうことですニコあせる

 

そこで、折れてしまうと、永久に休みを死守できない。

 

 

自分と他者の間にある見えざる境界線が極端に薄いのが、

HSP(極度に敏感な気質の人)の大きな特徴の一つです。

時に、圧倒的なパワーで自分の中に他人が入ってくる……

 

「境界線が薄い」という特徴に加えて、

自己肯定感がうすく、自分軸が弱いという特徴が加わると、

無条件で他人の侵入を許してしまうことになります。

 

たとえるならば、

ほかの人が無意識のうちに心を守る見えざる防波堤を使っているのに、

HSPのひとは、丸腰で荒波の中に立っているようなものです。

 

もちろん、HSPさんの敏感な性質にはよいところもいっぱいあるのですが、

こと、この境界線の弱さに関しては苦労することが多いです。

 

 

過敏ゆえに脳が疲れやすく、ストレス耐性が低い。

過敏ゆえに他人の感情に左右されやすい。

過敏ゆえに自分を責めてしまう。

 

この無限ループに陥ってしまうことは多いでしょう。

自分の特徴を知って、いま、どういう状況かを冷静に判断する必要があります。

 

ワガママじゃなくて、自分を守るために。

自分の疲れやすさ、陥りがちなパターンは、自分だからこそわかるもの。

これは休めのサインだな、と察知する。

 

 

 

 

高ぶった神経は休める時間が必要です。

自分はHSPで神経を人より使いすぎてしまうんだと、知っておきましょう。

心身ともに疲れやすいということも。

 

ゆっくり私時間、大事なことですよ~天使の羽

人のテンポ感はほんとはそれぞれ全然違うんです。

まわりに同調しすぎて、自分の快適なテンポ感を見失ってしまいそうな時は、

ひとりの時間を持ってじっくり、私時間を味わいましょうハート。

 

テンポ感が違うのは本来当たり前のことだから。

 

好きなテンポ感を持っている人に会いたいなと思ったら、

会いに行ったらいいですね。

自分だけでは見えなかったことが、見えるかもしれません。

 

 

HSPさんに話しかけていると同時に、

自分自身へ語りかけている、本日の記事でありました羽ペン