阿佐ヶ谷~高円寺近辺の神社歩きです。
神明宮から歩いて7~8分、
閑静な住宅街の中にある馬橋稲荷神社
こちらは昇龍・降龍の鳥居で有名です。
私はDVD「超ムーの世界」で東京3大龍鳥居を知ったのですが(笑)。
CHIEちゃん(元スピリチュアル女子大生)や関暁夫さん(都市伝説)もおすすめの、
スピ界で有名な神社のようです。
前回来た時は、秋祭りの真っ最中ですごい人ごみだったので、
日を改めてこようと思っていたのでした。
今回は静かにお参りできそうです。
《主神》
宇迦之魂神 (うかのみたまのかみ)
大麻等能豆神 (おおまとのづのかみ)
《相殿》
菅原道真朝臣 (すがわらのみちざねあそん)
伊弉冉神 (いざなみのかみ)
市杵島姫神 (いちきしまひめのかみ)
美都波能賣神(みずはのめのかみ)
御嶽神社を調べていて「大麻止乃豆神」(=大麻等能豆神)のお名前によく出くわして、
今とても気になっている神様なのですが、実態不明。
調査、続行中であります。
▼これが噂の昇龍・降龍の鳥居であります。
東京都内には3か所のみです。
▼少し角度を変えて。
奥に伸びる参道には水のエネルギーが満ち満ちている感じ。
真っすぐ延びた参道に、一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居とあります。
龍の鳥居は二の鳥居です。
この参道に足を踏み入れた瞬間、水のエネルギーに圧倒されました。
写真でもわかるけれど、うるうるしている。
うるみがすごい。
雨が降っているから、というだけではありません。
ここは水の聖域なんだと思いました。
参道の途中にはせせらぎもあり、小さな川が再現されています。
境内には水神社もあります。
後で調べたところによると、
この辺りには昔「桃園川」が流れていて、
水の澄んだ綺麗な川にしか生息しないイトヨがいたらしいです。
宅地開発で、桃園川はコンクリートの蓋をされて暗渠に。
桃園川のほとりにあった弁天様がこちらの水神社に合祀されました。
清流の流れていた痕跡なんですね。
かつては水ごりなども行われていた場所だったようです。
そして、その水脈のエネルギー体がこちらにおわしますわけです。
▼手水にも龍さんがいます。
岩を流れた水が滴ってくるという趣のある手水です。
地下からくみ上げている天然水だそうです。
▼拝殿にお参り。
境内に満ちているエネルギーも、肉眼で見ている景色も美しいです。
お狐さまに見守られている気配を感じつつ、丁寧にご挨拶。
▼拝殿脇の、厳島神社。(水神社)
エネルギー的にめっちゃ語りかけられた気がします。
もわもわ、うるうる←語彙力の喪失。
御朱印をお願いしに行くと、
雨がひどいので社務所の建物内でお待ちくださいとのこと。
とても親切に応対していただいて、長寿箸までいただきました。
ありがとうございました。
神明宮で強力に浄化されたのちに、
馬橋稲荷の水のエネルギーを感じるのはよい流れだったように思います。
▼右が馬橋稲荷神社の御朱印です。
左は次回の猿田彦神社、フライングで御朱印お見せしちゃいました。