イチゴはバラ科だ。

バラ科の植物って身近に

可愛かったり

いい香りだったり

美味しかったり

多いのかなラブ

 

桃でしょー

サクランボでしょー

リンゴでしょー?

調べたら、

ナシもそうなんですね。

あ、梅もそうだ。

身近にこんなにあるなんてラブラブラブ

たいていが

白や薄紅の、小さく清楚な

を咲かせる木だ。

 

豊かな実をつける植物って

花が地味なんだと思う。

 

むかし、半年だけ内陸の

農業が盛んな土地に住んだ時

団地についていた

家庭菜園用の小さな畑に

大豆を植えた。

2階に住んでいたので

窓から

 

あーうちの大豆ったら、

いつまで経っても

花が咲かないなーキョロキョロ

 

なんて思いながら畑を眺めていた。

※その土地は夏はク●暑くなり、私は昼間は殆どへばっていた。団地の奥さんは「烏丸さん家って(奥さん働いていないのに)昼間は物音しないのね」と不思議がった。真昼間、炎天下の畑に降りるなどもってのほかである照れ

 

それなのに。

大豆の青々した葉の周りに

なぜか蜂がうろついている。

 

なんでだ?

 

畑に降りてよく見たら

小さな花が付いていたびっくりびっくりびっくり

 

こんな感じである。2階から見えるはずないっすね照れ

 

それから、栄養のある、美味しい

作物の花って小さいんだねって

思うようになった。

バラ科の果物の花も

きっとだから清楚で小さいんだ。

栄養分を、実に捧げてるんだきっと照れ

 

んでもって、バラ科って、

生命力もかなーり強いのが

いるみたいだ。

友人が家の庭にノイバラを見つけた。

ああ可愛いわね、と

植わったままにしておいたら

ご近所さんから

 

「これね、庭に植えない方がいいわよ」

 

と気の毒そうに言われたそうだ。

バラだし、かわいい花だし、

なんで?と思ったら

瞬く間に増殖してワサワサになり、

伐っても伐っても

(実際に「きる様子」を見たが

背丈も友人の頭を越え、それは

ほとんど伐採だった)

一向に衰えを見せないそうだ。

未だに格闘は続いてるみたいだ。

 

強くうつくしいって

素敵な事だけれど、

(下の方々のように)

上:白ハマナスさま 下:ハマナス 両方ともバラ科。薔薇はアロマ界では女王と呼ばれているそうだ。ちなみに王様はジャスミンだそうだ。

 

共存は難しいこともあるみたい。

 

さて。イチゴの花言葉は

「幸福な家庭」ですか。

ケーキの、白い生クリームの

上に乗ったイチゴ見てると

確かに幸福感で一杯になるラブラブラブ

(別腹の食欲も湧きおこるが)

たとえ現実の家庭が

どうであろうとも、

一瞬全部忘れて

クリームの甘さと苺の

甘酸っぱさに幸福になる。

素敵な果物じゃあないか苺って。

頂いた時以外

あんま食べないけど照れ

 

「結婚相手に求めるもの」かぁ。

こりゃ独身者を想定して

訊いているのだろうか。

 

既婚40年近くにもなろうとする

あたしが夫に求めるもの。

なんだろう?

健康…かな。

多少体にガタきてても、

元気でいてほしいよ照れ

 

エゾノクサイチゴ。5月の湖畔の植物観察会で、集合場所から近くの芝生にあった。