ある人がリストから
漏れていた。
それで、その人の属性情報が
変わっていたことを把握できなくて
そのおかげで、業者さんが
大迷惑を被った。
「うーん。
これ、自分で作ったリスト
だけで管理するの?
それキツいわ~」
はいそうですね。
だから、前の上司にも、
もう異動しちゃった正職員にも
この業務には自信が持てない、
と言ったのだ。
ミスを見つけるための確認の
時間をとるのが今の業務の中では
難しい。
確認作業のをもっと効率化する
知恵も浮かばない。
落花生の殻と皮やら、玉ねぎやら、どんぐり、ヨモギ、フキノトウ、あとなんだっけなあ![]()
ミスして、後処理どうしよう、
それに、次回からどうやって
このミスを犯さないようにしよう
と途方に暮れている時に限って
「どうしたの~大丈夫?」
と声を掛けてくる同僚がいる。
この人、いちいち私が
何をしているのか
聞き耳でも立てているのか。
いつも齷齪机にかじりついて
お仕事やってるけど。
いちいちどんな失敗をしたか
その業務はどんなやり方を
しているのかまで
根ほり葉ほりたずね、
その人が、私の業務について
知らないことまで説明させ、
ああしたらいいんじゃないの
こうしたらいいんじゃないの
とうるさい。
岡目八目というから、
ああそうだねそうしようか
と答える。
部外者の方がよく見えている
ということもあるだろうし。
これはーなんだろう。アロニアで染めた毛糸かなあ。アロニアかなあ。
昔はそんなことがすごく
ムカ付いたけれども
最近、そうでもない。
こういうのを
「ヤキが回る」
と言うのだろうか。
若い頃なら自分のしでかした
失敗に落ち込み、
こんなときばかり舌なめずりして
近づいてくる同僚、
下がる自分の評価なんかを
考えて
一晩イヤな気分になるのだ
けれど、
なんだかそんな気も起こらないみたい。
ただただ迷惑をおかけして
しまった業者さんに申し訳ないだけだ。
仕事帰りに喫茶店にコーヒーを
とりに行って、
そのまま一時間も話し込み、
笑い、喋り、
いい気分で帰ってきた。
こんな心持ちで仕事してて
いいのかな。
緊張感も、悔しさも、なんというか
切羽詰まって何とかしなくちゃ
っていう気持ちにならない。
あー周りの話聞いて、
相談して、
私ができるところまでの
ミスを少なくするやり方を
考えよう
くらいだ。
こんな緊張感のない
仕事ぶりじゃ、切られちゃうかな。
切られたらどうしようかな。
畑やって、
毛糸をその辺の草で染めて
段ボール織り機作って
日記書いて
灯台行って
ネットで漫画読んで、
あ。仮想空間もまたやりたいなあ。
段ボール織り機とコースター。もう4年も前かあ
茶色は玉ねぎ、紫はアロニア。白と茶色は羊の地毛。
…でもお金ほしいしなあ。
働き口あるかなあ。
以前、就職相談のおじさんが
言っていた
「この町はね、
女性は60歳を過ぎると
それまでどんな仕事をしていても
掃除と、介護と、ベッドメイクしか
仕事はありませんよ」
体使う仕事ばっかじゃん![]()
人手不足で少しは変わっていると
いいけれど。
なんて思ったりする。
またこんなのがやりたいんだけどね。今メタバースってどうなんだろう。




