アロマの先生のところで

今回ジャスミンの講習をするという。

もちろん参加だ。

だってアロマの王様だもんラブラブラブ

んでもって3大フローラルの一つだ。

(ローズ、ジャスミン、ミュゲ:すずらん

アロマの女王様というのもあって、ローズだ)

 

以前にもジャスミンの講習はあった。

でも、あれは、

ジャスミン・サンバック。

今回は、

ジャスミン・オフィキナーレである。

 

※サンバック種はこちらで照れ

 

どこが違うかっていうと、

原産地がまず違う。

サンバックは東南アジア、

オフィキナーレはインド他。

ジャスミンは、インドからムーア人に

よって

スペインに運ばれ、それが

フランスへ行ってぶわーっと

種類が増えたそうな。

ああさすが香りの王国フランス照れ

 

さーらに。

サンバックは「茉莉花」でお茶になり、

オフィキナーレは「素馨(ソケイ)」と書いて

主に薬用なんだそうだ。

 

植物の形も違うぞ

オフィキナーレはつる性の低木

サンバックはつるにはならない

低木。

両方とも常緑。

(暖かいとこの植物なんだなあ)

 

左サンバック 右オフィキナーレ

 

香りは、ちょっとムッとするけど

なんだかココロ安らぐいい香り照れ

サンバックを嗅いだ後、

オフィキナーレを嗅ぐと、とっても

フルーティな香り。

 

今回はこれで、ロールオンアロマを作った。

オフィキナーレの精油は、

最初から先生が

ファーナスオイルで希釈。

「閾値が低い」といい、

微量で濃厚な香りを感じることが

できるのだ。

ラベンダーなんかのように

水蒸気蒸留法でなく、

溶剤抽出法と言って、

すーごく乱暴にひらったく言えばキョロキョロ

香り成分を何かにしみこませて、

そのしみ込ませたものを抜いて

いく方法で抽出される。

芳香成分が熱に弱いバラなんて

この方法で抽出する。

これは、

アブソリュートと呼ばれて、

エッセンシャルとは

区別されるそうだ。

(エッセンシャルは

水蒸気蒸留法、圧搾法などで

抽出されたアロマオイル)

 

歴史や効能、お勉強してるんですゾ照れ。先生の淹れてくれた茉莉花茶を飲みながらオフィキナーレの講義を聴く。
 

 

すーごくかわいいスティックを

先生が用意してくれた。

 

良く見えないのだけれど、クリスマスツリーとプレゼントが描かれている。ジャスミンは、ミドルノートだそうだ。

 

スティックの中には、

先生が用意してくれたホホバオイルが

入っている。

ここに、ジャスミンや他の

好きなアロマオイルを入れて出来上がり。

(あ。入れる時は「滴」単位で入れるんですよ?)

 

気持ちを和らげ、感情のバランスを

整える働きがあるそう。

抗うつ、神経強壮作用があるんですってラブ

 

教室に居た時もそうだけど、

このロールオンアロマを手の甲に

塗ると、

なんだかとっても心が落ち着いて

心地よくなってくるのラブ

はあ~。

植物ってホントに、すごいですねえ。

 

じゃーこのクィーンのロゴマークにも使われた絵の花は、どちらだろう。…てか、いろんな種類があるから、サンバックでもオフィキナーレでもないかも知れないし照れこの絵、夜っぽいでしょ?ジャスミンは夜行性の虫を引き寄せるから夜中とかに咲いていい香りを出す。