もらってうれしかった暑中見舞いは?

 

うーん。

暑中見舞い、もらわないですね。

あ。

学生時代、夏休みが長かった頃、

かもめーるくれた人がいた。

簡単な時候の挨拶と近況報告、

さいごに

お体おいといくださいませ

で確か終わっていたけれど、

夏休みに自分を思い出してくれたのが

嬉しかった照れ

返事は…出したのかな。

覚えてない。

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
寒中見舞いは時々誰かから貰うし、
自分でも出す。
 
要は、どちらかの親族が
亡くなった年だ。
これが近年増えた。
 
私は、喪中の欠礼葉書を
くれた人や、
欠礼葉書をこちらが出さなかっせいで
年賀状をくれちゃった方に、
正月を過ぎてから寒中見舞いを
出すことにしている。
一人、直接丁寧に、
寒中見舞いありがとうございましたと
お礼を言って来た人があった。
 
だいぶ前に勤めていた会社で、
ある男性の母親が、
その男性が私の上司だったときに
亡くなった。
私はその時パート勤めで
始業時間からの勤務じゃなかった。
私の出勤前に、長く休んだことのお詫びと
香典のお礼に
女性と一緒に菓子折りを持って
挨拶していたそうだ。
 
「ねえねえ烏丸さん、
一緒に来た人、誰かなあ?」
 
噂好きで詮索好きでおしゃべりな同僚が
聞いてくる。
 
「え?奥さんじゃないの?」
 
聞かれてうんざりしながら答える。
私もよせばいいのに、
嫌な事を早く終わらせたくて、
個人情報保護法施行後なら絶対
やってはいけない方法で、
彼の家族構成を調べてしまった。
 
しまったーあ…ガーンガーンガーン
 
夫婦であることは、夫婦だ。
でも、住んでいる所が一緒じゃ
なかった。
お子さんが二人いることは知っていた。
一人が上司と、もう一人は母親と
住んでいることまで
分かってしまった。
 
一緒に調べていた同僚が目を
キラッキラキラキラに輝かせたのは
言うまでもないことである。
私は、知らせてはいけない事を
一番知らせてはいけない人に教えて
しまったショボーン
 
まあもちろん、
そのことを知っている人が
社内に皆無っていうわけじゃないだろう
福利厚生や人事関係の人は
もちろん知ってるだろうし、
そうじゃなくても、
彼の家族が
そんな暮らし方をするように
なった時期に一緒に仕事した人だって
いるだろうし、
人の口に戸は立てられないんだから、
社員の中には知ってる人は多いのかも
知れない。
むしろ、
噂好きで詮索好きでおしゃべりな同僚が
知らなかった事の方が
不思議なのかもしれない。
 
でもなあ…
 
あー…やっちゃったガーン
と意気消沈する私に同僚、
 
「そうでしょう?やっぱり。
だってね、なーんかよそよそしくて
夫婦っていう感じしなかったもんえー
 
と自分の観察眼をひけらかして
得意げだった。
 
あーあ。
 
…暑中見舞いの話なのに、
全然違う話になっちゃった。
 
夏らしい画像が無い。あっても夏らしくない。こっち寒いし。海もあるけど水温低くて泳げない。だからこの町の人は、泳ぐときはプールに行くのだ。