散歩は朝派?夜派?

 

昼〜夕方デス照れ

17,8年くらい前は

朝派だったが。

夫が糖尿病対策の

朝の散歩に出なくなってから

私だけ好きな時間に出ている。

 

散歩はいいですね

太陽浴びて

セロトニンを゙増やすのだ。

 

いろんな生き物を観ることができる。

古いアパートの朽ちかけた

換気口から

近くの電線に飛び移り

羽ばたいていく雀、

 

工場を囲う柵に沿って

植えられたアカエゾマツの

小さくて

びっしり生えた針葉を

ちょこちょこ渡る

小さないろいろな野鳥、

 

さっと頭上に影が差したと思ったら

丹頂が数羽飛んで行った。

これはカモメです。カッコイイから撮りたかったんだけど、ぜんぜん撮れねえキョロキョロ

 

 

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ハナバチはルピナスやハマナスに
集まるし、
とんぼ飛び始めたら
ああ秋だなあ、なんて思う。
初冬、こんなのも見つけた。かたつむりはコンクリートを食うらしい。
 
1月くらいからヤナギは
モフモフした小さな芽を出すし、
気を付けて見ると花も草も結構あるし。
1月くらいに出ている。毎年自分を元気づけるために観に行く。
 
早春から晩春は
フクジュソウ、フキノトウ、
エゾエンゴサク、
エゾオオハコベ、カキドオシ、
キジムシロ
ニワゼキショウの美人さんや
可愛かったりきれいだったりする
小さな花が
足元によく見るとたくさん、たくさん
咲いているし。
ニワゼキショウの美人さん。もうちょっと薄い紫もある。彼女達が荒地にすっと茎をのばして咲いている姿はさすがアヤメ科、とても端正だ。
 
ツボスミレやタチツボスミレも
咲いてるらしい。
 
こんなのを観ながら
歩くのって楽しい。
しゃがんで観たり、写真撮ったり、
 
秋になるとミズナラやカシワの実が
最初は青々、だんだん褐色になって落ちる。
 
ああ大きくなったなあ、
今年はあんまり実らないんだね
なんて思いながら
ミズナラと楓を交互に植えている
道を歩くのは楽しい。
カシワのどんぐり。かーわいいラブ
 
ほーんとに草木も生えない時期って
こんなに寒い地域でも
ほんの数か月も無いかもしれない。
そんな時でさえ
常緑樹のマツ属やトウヒ属やモミ属が
あって、
雪を頂いてたりするととても美しい。
 
とどまつ。体の糖度を上げて凍結を防ぐってすごいよねびっくり
 
散歩ってときどき
他の生き物の凄いとこ、
見せてくれるよね。
こんな寒いのに、
こんな埃だらけになって
地を這うように、
そんなぬかるみに、
こんな密集地域に、
それでも育って光合成して
花を咲かせる、
毎日餌取って運んでヒナを育てる、
 
いやー
どうなってんのあなた達、
人間みたいに喋らないけど、
すごいことやってんだろうなあ。
こーんな小さくても光合成やってんでしょ?
人間が巨大プラント作っても
できないこと、やってんでしょ?
 
そうやって感心したり愛でたりして
歩いてるうちになーんとなく遠回りして
膝が痛くなるんである。
 
アカエゾマツさん。シマエナガが来ていたこともある。