縁起の良いものと言えば？
ん～～
茶柱っ？
あれは珍しいからなあ。
ほうじ茶じゃなきゃ、
立たなくない？
結婚してから緑茶ばっかりに
なって、
茶柱をとんと見かけなくなった。
実家は番茶だったから、
時々、お茶碗の中に注いだお茶に、
茶柱が立っていた。
そういえば、胡桃沢耕史の
『翔んでる警視正』っていう
小説に、上司に入れるお茶に
茶柱を立てるのが上手な女の子
っていうのが出てきたなあ。
茶柱が立ってると、
無性に周りに見せたくなったもん。
なにか、いい事ありそうな気がした
。
※昔はケーサツの刑事さんでもオンナなら自分の仕事もあるのに上司にお茶くみしなきゃならなかったんだろうか。そして茶柱を立てて上司の気分をアゲるよう気配りするのがイイコだったワケだ。まーフィクションだからこういう女性を登場させたのかも知れないが。こういう女性が登場すると読者が喜んだんだろうなあ。
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虹もいいですね
。
。大きいのが二つくらい空に出てると、
ああ今日の私ってラッキー！
って思うもん。
これから晴れるって気分いいし。
すごく幸せな気分になれますね。
周囲に人気が無いと、
私だけがこの虹を見ることが
できたのね、超ラッキー！！！
ってしあわせが増し増しになるもん。
やっぱり私持ってるんだわ、って。
珍しい自然現象って、
（今世紀最大の寒波とかは別にして）
なんだか神秘的な気がして、
ああ私って大丈夫、守られてる
って気持ちになることがある。
こんなのもそうですね。
きれいなお月様に鶴が二羽も。
夕日もとってもきれいな時がある。
護岸工事されてない川岸に白馬が来て
草を食んでいるなんてメルヘンチックで
縁起もよさそうじゃない？近所の川。
最近一番縁起がいいなっておもう
のは、
朝寝坊したのに
朝ごはんもお弁当も
いつもより早くできて、
出勤もなぜか余裕をもって
出来た日。
こういう日ってなんだか、
仕事がスムーズに行きそうな気がする。
いつも営業に出ててなかなかつかまらない
先方さんが事務所に居て
用件をすっと伝えられたり、
いつも書類を頼んでも多忙でなかなか
持ってきてくれない業者さんが
待っていた書類を持ってきてくれたり、
上司に報告をタドタドしくなく出来たり、
そして定時に余裕を持って
帰れそうな気までしてくる。
事務所に着く前から。
そして、仕事で実際にはピンチに
なっても、
あたしは今日は大丈夫。
だって朝からツイてるもん
と思って
自分に暗示かけて頑張るのだ。
。たとえ満足な結果が出なくても、
きっとツイててこうだったんだから、
ツイてなかったら
もっと惨憺たる有様だったんだわ
この程度で済んでよかった
って思えるし。
……あたしって、能天気なんだろうか
。
。
ゴーカ客船と夕日。ははがくにべゆふねかへるらし？。
