勝てる広告営業。―50のキーワードで知る/戸練 直木
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うーん。

基本的なことを広く、浅くという感じです。


風とバラッドのアカウントプランナーなら、

もっと泥臭く、クリエイティブな話が聞けると思って買ったので

正直期待はずれです。


昨年出した「広告営業力」の方が、

100倍良かったです。


広告営業力―広告代理店・クリエイティブエージェンシーに所属する12人のホンネと仕事のやり方。
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「広告営業力」はお勧めです。

広告営業マンのバイブルにしてもいいと思います。


大手広告代理店3社以外の準大手に勤める

広告営業マンがどれだけ泥臭いことをしているかが垣間見れる本です。


四季報を穴があくまで毎日見ては、

その企業についてのレポートと自主提案を持って飛び込み営業。


話を聞いてもらえるまで、毎日担当者の出入りを本社前で待ち伏せ。


プレゼン後24時間以内に必ず担当者に会いに行く。


既存顧客に対しての日々の自主提案は欠かせない。


準大手ですらこんな泥臭い営業をしているのが現実です。

私たちみたいな小さな会社が生き残るためには、何をしていくべきなんでしょうか。


出来ることはまだまだ沢山ある、

お客様に対する「本気度」を見つめ直すきっかけを与えてくれる本です。


企画書なんて



基本、読まれない前提です。




広告と一緒です。



当たり前です。


忙しい中、いちいち隅々までなんて読んでられません。



私が担当者なら、各社の提案内容について1社3分までしか時間を割きたいと思いません。


めんどくさいものが嫌いです。


わかりにくいものはもっと嫌いです。


一目でわからないものは、理解する気が失せます。


シンプルなものが好きです。



企画書なんて


ぱっと見たとき、一番目に付く部分しか見ていません。


1ページ 1センテンスです。


そのメッセージに惹かれたら、初めてその周辺の文字を見ます。



そんなもんです。



読んでもらえる、説明したらわかる前提で作っている企画書は、

100%相手に伝わりません。


親切心のない、傲慢で勘違いな、ただの自己満足資料です。

超!部下マネジメント術-1/3の時間と労力で人が育つ!インストラクショナルデザイン-/石田 淳
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買ったのに読んでませんでした。
帰りの電車の中で読んだら、30分で読めました。
知識レベル、技術レベル、実践レベルで、
三段階に分けて別々に教えないといけないということでした。
今日、別チームのリーダーのメンバーへの指示の仕方を見ていて思ったのは、

指導にも ”範囲設定” が必要だということ。


とかく、私たちは1年目にも2年目にも常に

いま自分たちができるMAXのクオリティを求めてしまい、

”甘い!本気で考えているのか!?”のお決まりの文句で一蹴してしまう。


本気で考えたらわかることだからそう思ってしまうのも仕方がない。


けれどそんな私たちも、いきなりそれが出来た訳でもなく、

何年もの紆余曲折、失敗を経て一つ一つ学んでいった結果今のアウトプットがあります。


その成長プロセスを段階的に踏ませていかないと、

いきなり全部を求めてしまうのは考えてみると非現実的な話です。


指導する側は、色々な要素が絡みあったままの状態で荒削りの指示を出すのではなく、

内容にしっかり範囲設定をして指示しなくてはなりません。


なぜなら、要素が多ければ多いほど、

その分の情報収集と判断を沢山しないといけないので必然的に難易度が高くなるからです。


そして、範囲設定した指示に対するメンバーのアウトプットについて、

深度の詰めを行えば、その範囲(分野)の知識と考え方に対する的確な指導が成り立つようになります。



いきなり100haの田畑を耕せと言われても、耕し方も合格基準も分からないままなので、

中途半端な掘り起こしでとりあえずやったという結果になり、良い畑はできません。


ではなくて、近くの10haを一つ一つ耕していって、

耕し方を身につけながら100haに近づいていけば、

こちらが求める畑を一緒に作りあげることができるでしょう。



いきなり全てを求めるのではなく、最低限の"範囲設定"をしてあげること。


指導する側としてのメンバーへの気遣い・マナーだと思いました。



あ、あと本作についてですが、170ページ以降の事例紹介からが、

具体的でわかりやすかったので個人的にはこの部分のボリュームの方がもっと欲しかったと思いました。