軍事ジャーナル(4月27日号)

 先週の安倍総理の訪米に続き、今週、フランスのマクロン大統領が訪米した。欧州ではドイツのメルケルが主導権を失い、新たな主人公として台頭著しいのがマクロンである。欧州の情勢は昔も今も複雑怪奇という印象を免れないが、わけてもフランスの情勢程、日本人にとって分かりにくいものはない。
 ところがフランスは歴史的にも地理的にも欧州の中央に位置しており、フランスの状況を見誤ると欧州の情勢が見えなくなり、欧州の状況が見えなくなると米国の出方が読めなくなる。第2次大戦を例にとれば明らかだろう。

 安倍総理の訪米の6日後に訪米したマクロンの意思は日本では理解されていないが、米国では明確に理解されている。つまり、イランと北朝鮮の問題にマクロンは明確に関心を示した。それは国際政治に背を向けていたメルケルの欧州から国際政治に介入するマクロンの欧州への脱皮に他ならない。
 昨年、マクロン政権が誕生した時、日本では中途半端な若造の出現に戸惑う声ばかりだったが、本誌は2017年6月15日号「フランスに新潮流」でマクロンの現在を予言した。
http://melma.com/backnumber_190875_6543116/#calendar

 要するに今後の世界は安倍、トランプ、マクロンがスクラムを組んで動かす事になろう。

 今晩21時から、「金曜は眠らナイト」に出演する。前回、夜の赤坂を実況中継したのが妙に受けて、今日は夜の錦糸町を生中継する。赤坂も国際都市なら錦糸町も国際都市。日本の国際化の断面を伝える所存である。
https://www.youtube.com/user/SakuraSoTV
 明日、「第22回 主権回復記念日国民集会−頑張れ安倍政権!憲法改正「9条2項削除」と皇族宮家の復元」にて登壇する。
4月28日(土)14時00分〜16時30分
星陵会館ホール(永田町二丁目十六番二号)
http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html