こんにちは。
あれよあれよという間に二月ですね!
今日は久しぶりに娘とのやり取りで感じたことを書いてみます。
高1の娘はいろんな話を私にしてくれます。
先日は友人関係についての悩み・・というまでもないほどの、気がかりなことを話してくれました。
アドラーさんはこの世の悩みのすべては人間関係だ、と言っています。
どんな年齢でもその時々に所属している人間関係には悩みはつきものですね。
娘はありがたいことに今通っている高校では人間関係は概ね良好のようですが、
それでも毎日長い時間を共にしているといろいろあるものです。
ゆっくりと話をしてくれた後、
「お母さんだったら、どう思う?自分(娘)の意見って変かな?」
そう聞いてくれたので、わたしはわたしの意見を話してみました。
娘は、
「そっか、ありがとう(^^
・・・お母さんって強いよね、カッコいいと思う。わたしは案外繊細なのかも笑」
続けて、
「話してみて気づいたんだけど・・・、
今はわたし、別の意見より、自分の意見に、きっとそうかもね!って言って後押ししてほしかったみたい。よかったら、そんな風に言ってみてくれない?」
と頼んでくれました。
そうだったんだ!
わたしは言われた通り、娘の意見のようなこともあるかもしれないよね!と伝えました。
娘は「ありがとう(*^^*)」と、嬉しそうでした。
わたしも、話してくれてありがとう。と返しました。
大切なことは・・・、
意見が同じであることじゃなく、
違った者同士がお互いを認めあって、助け合って暮らせること。
パセージ子育てを学んでいてよかったなぁと思った日常の一コマでした。
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子育て | アドラーつちうら・つくば | 日本 (adotsuchi.wixsite.com)
いつかの自助会に来てくれたお子さん
娘の手がこんな小さかったのはついこの間のように感じます。
しみじみと、あっという間ですね。
そろそろ娘の誕生日。
日一日と成長できてること、お互い生きて一緒に居られること、すべては当たり前ではありません。
与えられた今この瞬間に感謝して大切に歩いていきたいです。
みなさんの今日が幸せでありますように