今週17日(火)は今年初めての自助会でした。

 

 

仲間たちの顔を見て「今年も始まったな」と心身ともに引き締まった感じでした。

 

 

今日の学びは“正の注目とは何か”ということ。

 

パセージでは子どもに対して負の注目をやめて正の注目をしていきましょう。

 

と学ぶんですが、

 

正の注目とは何なのか?

 

テキストを読み返すと、

 

“子どもの行動に対して親が、喜びや親しさのようなプラスの感情を持って関心を示すこと”(パセージテキスト3L)

 

とあります。

 

そう。

 

感情なんです。

 

 

 

例えば子どもが片付けない、勉強をしない、夜遅くまで起きて朝起きられない、などなど。

 

親にとってイライラしたり不安になる子どもの不適切な行動っていろいろあるけど、

 

親が『見えてない・見ようとしていない子ども』が必ずいるんです。

 

 

片付けは苦手、勉強も好きじゃない、夜更かし朝寝坊もするかもしれないけど、

 

優しかったり、元気だったり、素直だったり、好奇心旺盛だったり、頑張り屋だったり・・・・

 

そういうとこ、たくさんあるはず。


そこに気付き、喜び感謝したいです。

 

 

 

それに、

 

ほんとうは不適切な行動だと思ってるその行動だって、

 

実は親が『見たいように見ている』

 

 

もうずいぶん前のこと。

 

本や漫画をあちこちに置きっぱなしで片付けない娘に悩んでいたことがありました。

 

そのエピソードを聴いてくれた仲間が、

 

『あちこちに本がある暮らしって素敵だなって思います💗』

 

って伝えてくれたんです。

 

えーーーーーーー!そんな風に見ることができるんだ・・・!

 

それまでのだらしない雑然とした(とわたしがレッテルを貼っていた)娘の本の扱い方が、

 

俄然キラキラと意識高い系に見えてきて、、笑

 

そのときの雷に打たれた感じ、からだの緊張と涙腺が一気に緩んだ体験を鮮明に覚えてます。

 

 

 

パセージはこうして正の注目をして、課題を分けて、それで終わりじゃありません。

 

だから本についてもその後娘と共同の課題をつくる話し合いをしました。

 

でもなにをするにも、正の注目なしには始まらない。

 

陰性感情があったままでは絶対に子どもを勇気づけることはできません。(by野田先生)

 

 

 

ベル正の注目は感情。

 

ベル感情はからだにあらわれる。

 

改めて自分を丁寧に観察して、相手を勇気づけられるハッピーなからだを整えていこうと思います。

 

 


アドラー心理学を一緒に学びませんか?

 


従来の子育てって、

 

思うに、

 

クローバー価値観を伝えること

 

に重きを置いてるように思うけど、

 

もちろんそれも大事だけど、

 

クローバー違う価値観の者同士助け合って仲良く暮らせる

 

ってのもすんごく大事よね。

 

その両方の実践と実現が、パセージ育児なんじゃないかな。

 



もう一月後半に入ってますが笑

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

みなさんにとって2023年が幸多く飛躍の年になりますように~乙女のトキメキ