こんにちは。『アドラーの森つちうら・つくば』です。
普段わたしたちは、おそらく無意識のうちに「わたしはまともだ」と思っています。
それが、
「わたしはまともだが、あなたはおかしい」
「わたしはまともでなく、あなたがまともだ」
または、
「わたしだけがまともだ(ではない)」
になるときがあります。
アドラー心理学ではこれを、
「タテの関係」とか、「競合的な構え」というふうに表現しますが、
これは、
人間の究極の目的である【所属すること】から、相手や自分を切り離す思い込みです。
普段から、
「わたしはまともだ」
を強く信じすぎないことも大切かもしれません。
わたしのまとも、は、
わたしだけのものです。
アドラー心理学を一緒に学びませんか?
少し前に撮った写真たち。
お花を見たり、自然の中に身を置くと、
わたしのまともさも、非まともさも、
誰のまともさも、非まともさも、
世界は慈悲を持って在ることを許してくれているように感じます。
みなさんが安心して心穏やかな日々を送れますように。