こんにちは。『アドラーつちうら・つくば』です。
今日は娘が体調悪い・・・とのことで学校をお休みしました。
お昼ごろまで眠って、起きてきたけどまだイマイチだるそう。
それでもなぜか、台所にやってきて、
「クッキーつくろうかな・・・」
ホットケーキミックスやらバターなんかをのろのろと準備し始めました。
えー、、、
調子悪くて休んでいるのにクッキー作るの?おかしくない?
わたしは学校をお休みした人は一日中『お休みした人のように』静々と過ごすべきだと考えているようでした。
でも、、、本当にそうでしょうか?
娘は今朝、自分のコンディションを考えて自分で今日学校をどうするか決めることができました。
必要なだけ休養を取り、
クッキーをつくろうっていうことだって、きっと復活に向けて必要なことなんでしょう。
そう、子どもは(本当は誰もが)今ほんとうに必要なことはなんなのかを、よぉーく知っているのです。
そして今日という一日をどう過ごすかは娘が決めること。
それだったらわたしも娘に干渉しながらブツブツ言って過ごすのではなく、
娘が決めたことを喜んで、一緒にhappyに過ごすと決めよう。
一緒にhappyに過ごすと言っても、娘はもう中学生ですから物理的に一緒にということではありません。
お呼びがかからなければわたしも自分がしたいことをしようと決めて、同じ部屋で好きなことをして過ごしました。
途中ちょっと用事があって出かけ、
帰宅すると玄関にまで甘くていい匂いが・・・!
可愛い小鳥と星の型抜きクッキーが焼けていました。
ちょっと硬めで、優しい甘さ
わたしは庭で獲れたデコポンを絞ってジュースにして、一緒におやつタイムにしました。
風邪も逃げ出すほど酸っぱい!けどとっても美味しかったです
誰だって、
自分の人生の歩き方や世界へのコミットの仕方は自分で決めたいし、
それぞれのやり方、ペースがありますよね。
それを不安で邪魔するのではなく、信頼してお任せすることが、子どもを尊敬することにもつながるのかな。
娘さん、ゆっくり元気になってね
一緒にアドラー心理学を学びませんか?
みなさんがお元気で幸せな日々を過ごせますように