こんばんは。『アドラーつちうら・つくば』です。
クリスマスも瞬く間に過ぎて、いよいよ今年も終わっていきますね。
わたしの毎年恒例の年末行事として、
・今年自分ができたことを100個書いてみる。
・遺書を書き直す。
という二つのことがあります。
どっちもなかなかレアかもしれませんが、どちらもわたしにとっては一年を締めくくる大切な儀式みたいなものです。
今日は一つ目の“できたことを100個書いてみる”に取り組みました。
大きな病気をせず生きられた、から始まって、パセージを開催できたとか、地元での地道な活動を続けたとか、忙しいときもバレエを続けたとか、毎日夫にお弁当を作れたとか・・・。
時系列も無視でどんな小さなことでもOK、ポツポツと思い浮かぶままに書いていくのですが、
書いていると痛切に気がつかされることがあります。
それは、
わたしができたことの裏には必ず誰かの“おかげさま”がある
ということです。
わたしは一人で生きているのではなく、なに一つとっても自分一人の力で成し得ているのではなく、
そこには家族や仲間や、ほんとうにたくさんの人たちの支え、そして恵まれた環境があるんですよね。
50個・・70個、、と書いていくと、そこに並んでいるのは自分ができたことではなく温かいつながりそのものなのだ・・・と心底わかって、関わる人たち皆さんや社会、世の中に感謝の気持ちでいっぱいになります。
もし自分に来年も時間を与えられたなら、このご恩を返したい。
心からそう思えてきます。
来年の今ごろに一年を振り返ったとき、少しでも恩返しができたと思えるといいなぁ・・・。
明日は遺書を書き直します。
これは正式なものではなくて、お手紙のようなものです。
人はいつ何があるかわかりませんからね。
自分が化けて出て大切な人たちを驚かせなくて済むように、言葉にしておこうと思います。
今日のおやつ。いただきものです。
優しい甘さが口の中でほどけていくのがラムネの日本版のようでした。
うーん、幸せ・・・
今年一年、わたしと出会ってくださった皆さま、一緒に学んでくださった皆さま、気まぐれで再開した当ブログを読んでくださった皆さまに心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
みなさまがお元気で、幸せな新年を迎えることができますように。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。