こんにちはピンク音符

ご訪問ありがとうございます。

 

 

雨ですね。

 

このところ少し疲れを感じていて、

 

ちょっと休んでいました。

 

昨日もブログを書こうと思うと、頭がギュイーンと動き出す感じがして、

 

あまり好ましくない感覚だったので、

 

ただただポカーンとしていたり、

 

好きなことをしたり、

 

自分のなかの風通しをよくして過ごしていました。

 

 

 

自分に風を通すことは、わたしにはとても大切なことです。

 

それにはお散歩が一番いい。

 

どこか遠くに出かけなくてもいいし。

 

お金もかからなくて、すぐできる。

 

今日みたいな雨の日はできませんけど、雨の日は雨の日の良さがありますね。

 

 

 

 

パセージ育児は子どもの話を聴くということをとても大切にしています。

 

自分が子どもに陰性感情を持って対応したエピソードを話し合ってもらうと、

 

多くのケースで『あれ?ほんとは子どもはどうしたかったんだろう?』

 

というようなことにハタと立ち返るのです。

 

 

これは言ってみれば、

 

わたしがいかに、娘の事情や理屈や願いを押しのけて、

 

自分の事情や理屈や願いを押し付けようとしていたかってことですね。

 

 

子どもに限らず、

 

どんな人に対しても、

 

例えとっても変なことをしたり言ったりする人であっても、

 

わたしはその人にも、その人なりの素敵な願いがあるはずだな。

 

と思い直すことで、

 

『はぁ?(怒)』

 

と突き放すところから、一歩、その人を理解する身体になれます。

 

実際に相手から話を聴くことをしなくても、

 

自分が相手を理解する身体を手に入れられた時から、

 

わたしは人と人とがわかり合える世界に生きることをスタートできると感じます。

 

 

いろんな場面で、大なり小なりの『はぁ?(怒)』と感じることがあります。

 

実際の人間関係だけじゃなくネットなんかでもそうですね。

 

怒りとまでいかなくても、がっかりしたり、面倒に感じたり。

 

 

そのたびに、

 

自分は気に入った人だけでなく、気に入らないことをする人に対しても、

 

ひとりの人間として尊敬する。

 

という態度をいつも選択していきたい。

 

それがとりもなおさず、自分自身を尊敬して生きる、ということだと思うからです。

 

 

アドラー心理学には共同体感覚という思想があり、

 

いつもみんなにとってどうかな?みんながしあわせになるために私はなにができるかな?

 

を考えましょうと学びますが、

 

それはこんな小さな、一つ一つの自分の陰性感情への対峙からしか取り組めないものだと思います。

 

 

その修行ができるという意味で、

 

気に入らない相手とはとても大切な存在だなと思っています。

 

 

 

 

皆さんが安心して幸せな一日を過ごせますように

 

最後までお読みいただきありがとうございました