こんにちはピンク音符
ご訪問頂きありがとうございます。

 

昨日は娘の中学校入学式でした。

 

小学校の卒業式以上に感染警戒態勢が敷かれる中で、

 

子どもたちの門出を祝福していただけました。

 

国歌斉唱は、国家清聴に変更され、音楽を聴くだけでしたが、

 

日本国歌は素晴らしいですね。

 

感動しました。

 

 

式はさせていただいたものの、子どもたちは今日からまたお休みです。

 

どう日々を過ごすか。

 

子どもたちにも、何もなければ当たり前のように与えられてきた校舎や授業や仲間など、

 

言わば『与えられるだけもの』がないという大きな課題がやってきています。

 

これからの時代、大人たちもそうだと思うんですね。

 

なんだかこのコロナウィルスというのは、そういうものをわたしたちに突きつけている、

 

そんな気がしてきています。

 

 

 

アドラー心理学では、みんなを幸福にしてはじめて自分も幸福になれると考えています。

 

まず自分が幸せになろうって思って生きていたら、幸せにはなれないんだそうです。

 

これはアドラー心理学を学んで暮らしていると、本当にそうだなぁと実感しますが、

 

今回の事態のなかで考え進めていくと、

 

それがわたしたちの『責任』ということだからということがはっきりしてくると思うんです。

 

 

ただ平時においては、

 

与えられているものが潤沢で、人と人とのつながりがあり、

 

そこにものすごく助けられている。

 

それは大変ありがたいことなんですが、

 

もしかしたらそのおかげで、

 

『自分はどう生きるか。どう社会に貢献するか。またはどう人と人とがつながりあっていくか。』

 

が、受け身でもできてる気になれるというか、少し甘くなっていたのではないかと思い当たるんです。

 

 

今回の騒動は、そこをしっかりと突きつけてきている。

 

自立を促してきている。

 

そう感じています。

 

 

あくまでも個人的感想、意見ですし、

 

だからコロナウィルスがこのように蔓延してしまってよかった、などと思っているわけではありません。

 

当然ですが、念のため。

 

 

 

 

 

 

式のあと、制服姿を見せに、実家に寄りました。

 

感染防止のために、挨拶は庭先で。(笑)

 

お天気がよくてありがたかったです(*^^*)

 

 

八重桜かな?

ひらひらとした軽やかな花びらが集まったボリュームがなんともお祝いに相応しい雰囲気です。

 

 

つぼみはピンクなのに咲くと白なのね(*^^*)

 

 

 

 

今日も皆さんが充実した幸せな一日を過ごせますように
 
最後までお読みいただきありがとうございました