こんばんは
ご訪問頂きありがとうございます。
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今日はバレエのレッスンがあったので、
留守番をしてくれる娘に、
『○時頃に帰ってくるから、それまでお風呂の準備しておいてくれないかな？』
と頼みました。
（注：お風呂掃除は娘が毎日担当してくれています）
娘はそのときリビングで何か、、マンガ読んでたか何かしてまして。
一瞬顔をあげて、
『はーい。』
と返事をしてくれたんですね。
わたしはその時ふと、
（あ、やってもらえないかもな。。。）
と思いました。
娘の返事がなんとなく上の空であるように聞き取れ、
この様子じゃきっとやってくれないかもな。
と思ったんです。
帰って、もしやってもらえてなかったら、頼んだのに！ってガッカリしてしまうかもしれない。
それだったら前もって、
これはわたしの都合なんだから、
忘れたりやってもらえてなかったとしても、
もう一度お願いするとか、冷静に対応できるようにしようと。
そんな風に心の準備をして出かけました。
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バレエが終わって帰宅すると、
お風呂は綺麗に掃除されていて、
すぐに入れるようになっていました。
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わたしは娘にどうもありがとう、とても嬉しい。
と伝えながら、
出かける前の自分の心の準備って、
娘に対して誠実だっただろうか？
と罪悪感を持ちました。
パセージ育児を心掛けていると、
陰性感情を親子関係に持ち込まないようにしようって気をつけるようになります。
しかしその目的が“自分が陰性感情をぶつけたくないから”に寄ってしまうと、
その意識は自己執着となってしまうのかもしれません。
いつも目的は、
子どもが『わたしは能力がある・人々はわたしの仲間だ』を感じられることであり、
そのために子どもと相互尊敬・相互信頼できる関係を築き、
いつも協力し合って暮らせる親子でいることなんですね。
無意識に予防線を張っていたことに気がつき、
改めてパセージ育児の目標に対して、
そして娘に対して、誠実な子育てをしていきたいなと思った出来事でした。
アドラーつちうら・つくばの会の活動内容
アドラー式子育て講座『パセージ』（全８回）～人数６～１０名程度で開催いたします （予定はHP参照）～
パセージの紹介講座『プチ・パセージ』（単発）～人数６～１０名程度で開催いたします （予定はHP参照）～
パセージフォローアップ会（通称自助会）～毎月１回 つちうら・つくばで開催 （予定はHP参照）～
その他教育講演～随時ホームページに掲載いたします～
詳細・お問い合わせはこちらからお願いします
アドラーつちうら・つくばHP
https://adotsuchi.wixsite.com/adtuchi
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娘はお風呂の掃除をしてくれていただけでなく、
お風呂の窓にこんな絵を貼り付けておいてくれていました。
『銭湯気分が出るかと思って富士山描いたんだけど、
貼ってみたら案外紙が小さかったから夏の海も描いたよ
ごゆっくりどうぞー
』
』あぁーーー、
この様子じゃきっとやってくれないなんて思ったおバカはどこの誰だ？
まったく、可愛いなもう
今夜も明日も、皆さん優しく幸せな時間を過ごせますように
最後までお読みいただきありがとうございました
