今日は土浦の会でした。
いつもの仲間と、ひとつのエピソードを話し合っていきました
話し合うエピソードは、特別でない、親子の日常での出来事です。
ロールプレイをして、たくさん『あーじゃないか』『こーじゃないか』と意見を交わし、テキストに戻り、事例提供者さんが洞察を深めていき、そしてまた話し合い、、、
そうしているうちに事例提供者さんにどんどん変化が見られ、最後は最初と別人みたいになっている姿が印象的でした
(パセージのチカラ、グループのチカラ、そして何よりご本人の変わるチカラ)
話し合いのなかで、
自立する
社会と調和して暮らせる
に向かう目標がビシッと見つかり、
私には能力がある
人々(事例提供者さん)は私の仲間だ
が揃う代替案がたくさんでました
最後の振り返りシェアリングでは、これだけひたすら他の人の事例を話し合ったのに、全員が『わがこと』としての学びを得ていて(わたしもです)、
ステキなメンバーたちだなぁ(わたしも)~と、ほかほか感動して帰ってきました
ところで、、
初めてだったか2度目だったか、パセージを受講した数年前、課題の分離のページで、
『お子さんの課題についてのお母さんの期待や不安は、お母さんの課題です。でも期待や不安を持つこと自体は悪いことではないんですよ』
と教わりました。
その時は、
やたらめったら娘の課題にズカズカ踏み込んでアレコレ感情を使っている自分が『それやってたらアカンよ』と責められているように感じて、
結局期待や不安を持つのはよくないって言いたいんじゃないの?
自分の期待や不安を我慢して娘をありのまま受け入れろ的な事と、どう違うの?
よくわかりませんでした。
でもパセージ全体を根気よく学んでいくと、
『協力的に子育てする』中での『課題の分離』の位置づけがわかってきます。(キミはまだまだというお師匠様の声が聞こえてくる気もするけど~)
課題を分けるということは、切り離すことではありません。
分けてこそ、力を合わせることができる道筋がたつのです
・・・さっぱり意味わからん・・・
そう感じたあなた
パセージをぜひ一度受けて、協力的な育児をする、子どもを勇気づけて育てる、ということを一緒に学んでみませんか?
地元つちうら・つくばで、アドラー心理学に基づいた育児学習コース『パセージ』を学ぶ仲間を募集しています
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9:30~12:30
つくばTX研究学園駅近郊
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『反抗する子を勇気づける』
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時間・9:40~12:10
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