神奈川県大会準々決勝 横浜vs桐蔭学園@横浜スタジアム
2日連続で横浜スタジアムへ。今日も暑い。。しかし水、日焼け対策ともバッチリです。
横浜スタジアムは屋根はないのだが、照明の下は少し日陰になる。開始一時間は日陰で過ごせたが、終盤は太陽に焼かれた。2日間の観戦で腕も真っ黒だ。。
名門同士の黄金カード。去年の秋の大会初戦でもこのチームは対戦した。
通常1回戦なんてどっかの学校のグランドとかなんだけど、このときはなかなか場所が決まらず、大和引地台で行われた。当然客もすごい入った。
試合は、初回に横浜が7点を先制するも、2回に桐蔭が9点取り返し結局11-8で桐蔭が勝利した。桐蔭はそのまま県大会を勝ち上がり準優勝。関東大会でも1勝して、選抜まであと一歩のところまでいった。
今日の試合は、両チームのエースの投げ合いで投手戦に。
4回に桐蔭が2点を先制。
しかし、6回に集中打で一挙3点を上げ逆転。9回にも満塁から走者一掃の3塁打が飛び出し勝負あり。
横浜が6-2で勝利。
最後は点差が開いたが、両チームミスが少なく高校野球らしい非常に締まったいい試合だった。
勝負どころで一本が出るか出ないかのほんの少しの差で敗れたが、桐蔭もいいチームだった。
28日の準決勝は横浜vs横浜隼人。去年の準々決勝の再戦だ。
そのときは序盤横浜隼人が横浜を打ち込み大量リードするも横浜が追い上げ延長に。しかし、サヨナラで隼人が勝って、その瞬間は波乱か思ったが、隼人はそのままの勢いで桐光、桐蔭を連破して甲子園切符を手にした。
今年の試合も楽しみだ。
神奈川県大会5回戦 横浜商大vs横浜@横浜スタジアム
第1シードの横浜商大対「ノーシード」の横浜。
序盤から打ち合い。同じくらい打ってた印象だが、3回を終わって12-3で横浜のリード。商大はあまりに効率が悪かった。ノーアウトのランナーをバント失敗で殺したかと思いきや、次の打者がヒットみたいな。。すごくもったいない攻めをしてた。粗いのだ。予想外の大差がついて5回コールドが見えてきた。
正直、日差し強すぎて、ハンパなく暑いわけで、もう終わってくれと思ってたところを、横浜がとどめを刺せず、そのうち商大が猛反撃し、試合が終わるのに結局8回までかかった。
今年は弱いと言われてもなんだかんだで総合力で勝ちあがってきた横浜。
派手さはないが、結構この先もやってくれるんじゃないかと思う。
ついに開幕2010W杯 これから1ヶ月祭りだ!
ついに開幕。
金曜、たまっていた仕事をえいやっと片付け、9時に帰宅。
さすがに残業できないという思いからか、仕事のスピードが上がります(笑)。
帰宅後、風呂も済ませ、万全の状態でTVの前にスタンバっておりました。
そこに突然のTEL。会社からで自分が担当しているシステムが障害発生で、会社に行くことに(涙)。
何も今日起こらなくてもいいだろ。。。
てなわけで、開幕戦10分しか見れず。。
出社後、障害を1時間で片付け、2時過ぎに帰宅。
もうひとつの試合フランスvsウルグアイを待つことに。
しかし徐々に睡魔が襲ってきて。。
試合開始後、ソファの上で落ちて、目を覚ましての繰り返し。。
見かねた嫁の「録画して明日見れば」のアドバイスに従い、結局寝ました。
起きて続きを確認。フランスが押すも0-0で終了。
結局、ゴールシーン生でまだ1度も見てない。。
そして土曜の韓国vsギリシャ戦。
めちゃイケと交互に見てたら、韓国の先制見逃し。。
しかし、朴の2点目はちゃんと見れて、今大会、生で見た初ゴールはこれでした。
出だしから躓いてますが、ま、先は長いので徐々にコンディション上げていこう!
あと少しでイングランド戦だ。そろそろ準備しよう。
【映画】 マラドーナ
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DVDも近々発売されるが、会社帰りに会社帰りに見てきた。
夜8時の上映で客は10人。。
ほとんどがインタビューであんまり面白くなかった・・。
ただ、昔のプレーのVTRが合間に入るんだけど、ハンパなくうまい!
伝説の5人抜きは10回は流れただろうし、
ナポリ時代のミランから点を取りまくるのもたくさん見た。
FKもすごいバンバン決めてた。
近い位置からでも高く上がって、落ちるという弾道がゾラのキックに似てるなと思ったんだけど
よく考えたら、ゾラは若い頃マラドンに教わったんだろうね。
映画に出てきた「マラドーナ教」ってのは、つくりものなのか実在するのか最後までわからなかった。。
ミリート!ミリート!ビッグイヤー!! ~欧州CL決勝 インテルvsバイエルン~
★09-10UEFAチャンピオンズリーグ決勝★
インテル 2-0 バイエルン
35min.ミリート
70min.ミリート
大会前、決して優勝候補ではなかった両チーム。
しかし、インテルはチェルシー、バルセロナを、バイエルンはマンUを倒して今日の舞台を迎えた。
今シーズンを締めくくる試合。本当に待ち遠しかった。日本時間3時45分キックオフ。
★前半
序盤、攻勢に出たのはインテルだった。
しかし、シュートまでは持っていけず、徐々にバイエルンが持つ時間が多くなる。
インテルにとって、試合のキーとなる「ロッベン封じ」であるが、インテルの左サイドバックはキブ。これには正直驚いた。サネッティを予想してたが、サネッティは出場停止のモッタの穴埋めに使われた。
ただ、キブは少し間合いに問題があった。何度かロッベンに突破を許したし、イエローももらった。
準決勝でメッシをほぼ完全に封じたサネッティ・カンビアッソの堅牢さに比べると幾分見劣った。
35分。時間とスペースがほとんど与えられず、ダイレクトでの「はたき」くらいしか見せ場のなかったスネイデルが一瞬輝く。ゴールキックを相手DFと競ったミリートのヘディングを拾ってドリブル。斜め前に抜け出したミリートへ優しいパス。ミリートは相手DFの追走を受けながらもワンフェイク入れた後、右足で狙い済ましてゴールをゲット。
時間にして5秒ちょっとだと思うが、2人の職人の個人技が結実し電光石火の先制点となった。
さらに、43分にも左サイドをミリートが抜け出し、切り返しの後、中へ走りこんだスネイデルへ、スネイデルの左足シュートはバイエルン守護神のブットがかろうじてブロック。入っていたら試合は決していたかもしれない。
★後半
キックオフ直後からバイエルンが猛攻。インテルにはスキがあった。中央を突破しミュラーがシュート。今度はジュリオ・セーザルが足でブロック。バイエルンにとっては痛かった。
直後、今度はインテルが左サイドに侵入したミリートの折り返しをパンデフが左足で綺麗に合わせる。しかし、ブットが右手1本でブロック。試合がヒートアップする。
バイエルンはロッベンがインテル左サイドを切り裂く。キブ、パンデフでは押さえきれなくなってきた。
後半中盤で脚をつり出したキブがスタンコビッチと交代。サネッティが左サイドバックに入る。
サネッティもロッベンを完全に封じることはできないが、中への切り込みをブロック。
縦にはある程度突破を許すものの、そこから上がる右足のセンタリングはインテルCBにとって難しいものではなかった。こうして、徐々にロッベンの威力を減らしていくことに成功した。
そして、70分。再びミリートが抜け出す。対峙したヴァンブイデンをフェイントでかわし、ペナルティへ侵入し右足で静かに仕留めた。試合当初から言われてたバイエルンCBへの揺さぶりが功を奏した形となった。
ヴァンブイデン、デミチェリスのコンビは強さ、高さはあるがクイックネスに難がありそこを突かれた格好となった。
その後はムンタリ、マテラッツィを投入したインテルが試合を静かにクローズさせ、終わってみれば完勝となった。
★振り返り
バイエルン側にすれば、前半のコーナーキックでのマイコンの手に当たったシーン(たぶんハンドだ)、後半開始直後のミュラーのシュートが入ってればというのはあるだろう。
しかし、相手にある程度持たせてカウンターで仕留めるというインテルのサッカーは強かった。
そしてバルサ戦に続いて鉄壁を見せた守備。この圧倒的な守備力といざという時の攻撃の切れ味がマッチした結果、欧州一にたどり着いたのだと思う。
MVPはコンスタントに得点を重ねたD・ミリートだろう。
そして、当たり前だがタレント軍団にあの戦術を浸透させたジョゼ・モウリーニョはやはり素晴らしい。
インテル優勝までの軌跡(決勝T以降)
◇1回戦 スコア 得点者
H チェルシー ○2-1 ミリート、カンビアッソ
A チェルシー ○1-0 エトー
◇準々決勝
H CSKAモスクワ ○1-0 ミリート
A CSKAモスクワ ○1-0 スナイダー
◇準決勝
H バルセロナ ○3-1 スナイダー、マイコン、ミリート
A バルセロナ ●0-1
◇決勝
N バイエルン ○2-0 ミリート2
Number 754 2010年 6/3号
- Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 .../著者不明
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まだCLの決勝残ってるのに・・・、世間はW杯モード突入です。
インタビュー記事は正直食傷気味で、テキトーに斜め読み。
一番印象に残ったのが、吉崎エイジーニョのコラム。
W杯で27時半キックオフの試合をどうやって見るか?
海外サッカー好きにとっての永遠のテーマに取り組んでくれてます。
私もCL見るとき、いつもこの問題に直面します。「絶対に外せない試合」いやでもテンション上がります。
まあ、普通のサラリーマンであれば、観戦方法は大体以下3パターンに集約されるかと。
案1:超早寝・超早起きで見る
案2:夜更かしして見てしまう。その後寝て朝ギリギリまで寝る
案3:普通に寝る。途中起きる見る。終わったら寝る
案1が論理的には一番正しそうですが、やっぱり急に夜9時に寝るとかできません。
なるだけ早く帰宅することはしますが、なんだかんだで起きてていつもの時間になるというパターンが多いです。
案2は土曜日のように翌日つぶしてもいい場合は有効ですが、平日はやっぱリスキーです。
試合開始1、2時間前(ちょうど25時、26時ごろ)が鬼門です。ここでオチたら苦労が水の泡です。
しかも試合後寝ても2時間くらいしか寝れないですしね。。
で、やっぱり急に生活リズムは変えられないので、結局案3になってしまうのですが、寝て2、3時間後に起きるってのは身体キツいです。
寝る前はやる気MAXでも、実際3時半に目覚ましなると、
「ま、いっか、1stレグだし・・・、寝よ」
みたいな展開になるのが2回に1回はあります。。
で、文中で、筆者が専門誌勤務の友人に聞いた際の答えは、
「早朝に起きて録画したものを見るのがいい。試合結果を事前に知ることのないよう情報を遮断し、試合が終わった直後から見始めるのが一番健康にいいんです。」
ま、それが一番っすよね。。
でも録画って仮に情報を遮断して結果知らずに見ても、心のどこかで「この試合は終わってて、結果出ちゃってるんだよなぁ」と思うと、集中できなくなります。テンションMAXでは見れないんですよね。
あと試合が膠着すると、ちょっと早送り、コマ送りしたくなる衝動に駆られたり。そんなときに限って、直後にゴール決まって、「あれ!いつの間に」みたいなかんじで、巻き戻すハメになったり。。。
やっぱリアルタイムで見るのが一番なんだけど、日常生活との両立は難しいですね。。
って、Numberあんまり関係なかったです。。
Number 753 2010年 5/20号
- Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 .../著者不明
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もう何時間後かに次号が出ますが・・・、
今回は監督特集でした。
恒例のオシムに始まり、
モウリーニョ、グアルデォラ、カペッロ、ファーガソン、ベンゲル・・・と続きます。
少しマニアックなとこで、マガド(シャルケ)、ミハイロビッチ(カターニャ)とかスルツキー(CSKA)など出てきます。
ですが、一番印象に残ったのは本田選手のインタビューでした。
(VVVがオランダリーグの2部に落ちて、)
オファーがなかったんですよ。それなりにやった自負もあったのに。ということは、俺のイメージしてるモノと、上のチームが求めているモノとの間にギャップがあったわけですよ。
(22歳で2部。レアルでプレーするという目標には到底辿りつかないことを思い知らされ、)でも、何とかしたい。そこで、まず自分の過去を否定したんです。いままでのプライドを含めて、全てを変えようとした。
(CSKAから次のステップについて、)
ここぞというときには、一気に成り上がらないと、そのタイミングを間違えたら、もう上がれないですから。行くとき一気に、です。
すごくギラギラした前のめりなキャラクターのイメージだったのですが、冷静に自分を客観視できる点も持つバランスの取れた人間なんだなという印象を持ちました。
W杯もその左足で我々を感動させてほしいです。
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6月9日ロシア戦の日から、敗退したトルコ戦までの記録。
ロシア戦後の控え室の盛り上がりは凄かった小泉首相が来て大騒ぎ。
いいなぁ、あの「部室ノリ」。
日本がW杯における歴史的1勝を挙げた日の懐かしい思い出ですね。
FAカップ決勝 チェルシーvsポーツマス
プレミア優勝チーム対最下位の組み合わせ。
2冠を目指す金満チームとシーズン途中で破産したチームの対照的な対戦だけど、一発勝負だし、何かドラマがあるかもと期待して見てた。
前半はチェルシーが鬼押し。
でもあと一歩でゴールにならない。ちなみにバーとポストが5回。ポーツマスには何か憑いてるのかもしれない。
給料未払いの目にもあったポーツマスの選手達にサッカーの神様が味方してるのかもしれない。
で0-0で折り返す。
後半、なんとポーツマスがPK獲得。ほんとにジャイアントキリング来たーーーってかんじだったんだけど、
キッカーのボアテングが止められる。。
さすがにこうなると神様も見放すよね。
直後にドログバが見事なFKが炸裂。ポストに当たるも内側で今度はゴールの中に吸い込まれた。
結局この1点を逃げ切り、チェルシーが2冠達成。
結果は妥当だけど、見ごたえのあるいい試合だった。
ひとつ気になったのは、試合途中でバラックが足首負傷。かなり痛そうだけどW杯大丈夫かな。
★FAカップ決勝★
チェルシー 1-0 ポーツマス






