鞭を入れる。 | 辛島小恵ブログ「La Piccola Fortuna 」Powered by Ameba

鞭を入れる。

森奈みはるお姉様にお誘いいただいて、帝劇でルドルフを見せていただきました。
その数日前には松平健さんの「王様と私」も見せていただきました。
舞台はやっぱり良いです!ウズっとします✨

みはるさんと、みはるさんのお知り合いの素敵なお姉様方とお食事をさせていただき、ドキッとするようなことを沢山教えていただきました。
日本語の使い方、昔の京都の家庭の教育、女性の心遣いなどについて…貴重なお話を伺いました。
とても素敵な時間でした☆

耐え忍ぶことを忘れている現代女性。

女性として、現代人として、守るべきものと変えてゆくものをしっかり分けて考えなくては、と、ピシッと鞭を入れられた心持ちでした。



鞭…といえば、やっぱり馬。

拍車をかける…という言葉もやっぱり馬。

ルドルフを見ていてもセリフに馬の話題がでてくると体温上がるし、馬病、重症です。笑


ちょっとステップアップできたので、これからは鞭と拍車を使うそうです。
卒業するためにお世話になったフローラ。
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ストラップを戴きました!


心優しい草食動物と居ると、自分が肉食動物であることを忘れたくなります。
でもお肉大好き。
(もう桜は絶対に食べません。)


先日、近くで花火の音がして、驚いて馬が全頭取り乱してしまいました。
馬もかわいそうでしたが、スタッフの方々も大変そうでした。

走り出してしまい、私は背中の上で初めてのことに驚きましたが、貴重な経験でした。
中には特に怖がりの馬も、厩舎のなかで全く動じない馬もいて、馬も個性がバラバラ。

慌てた馬を乗換えて、後に乗った馬は中央競馬で七千万円稼いでいたという肝の座った仔で、「お背中ちょっと乗せていただきまーす。失礼致しましたー。」という感じでした。


花火であれだけ慌てるならば、昔の馬たちは戦のときどうしたのだろうと、考えてしまいました。
鉄砲や大砲はどれだけ怖かっただろうと。


慌てるといえば、テーブルマジックの仕掛けを身破ろうとあれこれチャレンジするお姉様(みはるさん)にも、マジシャンがとても慌てていました。
リアクションが通常と違うお客に、とてもやり難そうでした。笑



お仕事終わりのカノンちゃん。
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白目が可愛い。
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この子は黄め。
私は赤め。
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