ご無沙汰しております。
皇位継承問題における「旧宮家養子案」について新たに老舗民族派団体の「大東塾」から新たな提言がありました。
令和5年10月25日発行の「道の友」第863号において代表の福永氏より我が国の歴史と伝統に配慮した「旧宮家養子案」が提言されました。
以下、提言のまとめ箇所から引用させていただきます。
①天皇陛下御自ら養子をとられるのが歴史的に適ひ正統性が保たれる最善策
②皇室典範第九条は「天皇及び」の部分を削除し、この改定の上で特例法を制定すべき
③仮に宮家が養子を取る制度が設けられた場合は、天皇陛下の勅許を得ることが条件に組み込まれなければならない
④「門地による差別禁止」は「皇位の世襲」が優先されるため適用不可とし、憲法に抵触しないと考えるべき
以上