最初に宣伝。

こちらの本が出ます。よろしくお願いしますー。

 

・頭すっきり!なぞなぞゼミナール(4月7日発売)

http://shufunotomo.hondana.jp/book/b285035.html

 

そんなこんなで、小学校の頃にやった遊びに色々と思いを馳せながら、東海道線を西に向かっておりました。

 

で、気になったのが「しりとり」。

これはクイズなのでしょうか?

 

脳内で議論。

クイズでは無い派「だって、答があるわけじゃないじゃん」

クイズかもしれない派「いや、例えば「り」で始まる名詞、というお題が振られてるわけだよ。それを満たすのは答じゃないのかい?」

無「知識じゃない……」

鴨「広い意味でクイズといった場合、知識を問わないクイズってのも多いよ(アンケートだったり、未来予想系だったり)」

無「わかったよ。じゃあ、きょうぎで「知識だけを問うクイズ」と解釈したら?」

鴨「しりとりに答えられる=ボキャブラリー量が豊富ってことで、それもある意味で知識を問うていることにならないかい?」

無「うーん。例えば、「「あ」で始まる都道府県3つ答えて」みたいなのは、クイズって感じるけど、なんか違う気がするんだよねえ。網羅性かなあ」

鴨「ということは、森羅万象この世界にあるもの、がターゲットなのがしりとりかもしれない」

 

そんなこんなで結論が出ないまま。

 

おそらく、今日のブログのタイトルを見て、直感で「しりとりはクイズじゃないよ!」「しりとりかも!?」とどちらかを思われたかもしれませんが、「じゃあどうしてそっちなの?」を考え出すと、意外とそのかたの「クイズ観」が見えてくるかもしれないですなあ。

 

……な~んてね。