「古今東西ゲーム」というクイズというか遊びがあります。
今は「山手線ゲーム」という名前のほうが馴染みがあるかもしれませんね。

「古今東西。山手線の駅の名前といえば?」のように
答が沢山ある「お題」が出されて、順に答えていきます。
「東京」
「渋谷」
「鶯谷」
「桜ノ宮」 それは大阪環状線なのでアウト!
みたいなの。

#ちなみにこの古今東西というネーミングは、TV番組で欽ちゃん(萩本欽一)がつけたと思ってたのですが、調べてみるとその前から存在してたらしい。いつ頃からあったのか知りたいなあ。


さて、本題。

「以心伝心ゲーム」と言われた時、どんなのをイメージしますか?


ちなみに"以心伝心ゲーム"での検索結果は約 6,580 件。

上位をさらっと見ていきましょう。
(ちなみにトップはYahoo!知恵袋でした)

(1)意気投合系
「赤いものと言えば?」みたいなお題があり、全員が同時に答える
(一斉に書いたり、「せーの」で一斉に言ったり)
一致した人が多いほど勝ち。あるいは、対象者が1人いて、その人と一致したら勝ちというルールもあり(ペアで挑戦したりなど)。

(2)情報連鎖系
「(手話・指文字での)伝言ゲーム」

(3)連想伝達系
解答者に出されるキーワード(背後に表示されることが多い)に対し、
もう1人がヒント(単語や絵、ジェスチャーのことも)を出して伝える。

以心伝心ゲーム


#往年のクイズ番組「マジカル頭脳パワー!!」好きな方には、
(1)マジカルインスピレーション、(2)マジカル伝言バトル、(3)マジカルアート(あるいは「連想ゲーム」) と書くと伝わるかしら?(笑)


ちなみに、(1)の意気投合系のヒット率が高い(Yahoo!知恵袋の全5件は全てコレ)。
ただ「以心伝心ゲーム」と検索した際に候補にあがる
「ジェスチャー」というキーワードを付加すると、一気に(3)が浮上。
なるほど。



今の僕は、(3)のゲームのネーミングに悩んでおります。
これも「連想」でくくってもいいのですが、
出題者がヒントを出す連想クイズとの区別はしたほうがいいかなあ、とか。

(連想クイズの例:

連想クイズ




というわけで、解答者に、チームメイトがヒントをあれこれ出して伝えようとする遊びのことを、

ひとまず「以心伝心ゲーム」と書いても、意図は通じますでしょうか?

(って、こう聞くこと自体、以心伝心できてないのかな(笑)。もっといいネーミングがヒラメけばいいんですけどね)


最後はいつもの告知。
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