息子高校で進路保護者会がありました。
内容盛りだくさんで高2の時の進路保護者会とは内容も具体的度も格段に上がっていました。
終わっての感想は…
息子を全力で応援、最後まで諦めない
「第一志望は、ゆずれない!」
まぁ、今までも応援はしていたのですが
「無理だろう」
「こんなやり方じゃ」
といつも否定の気持ちが先立っていました。
資料に卒業生と保護者が受験を終えた感想を書いてあるものがあったのですがどの方も言われていたのはやはり…
余計な口だしは無用
卒業生が保護者に感謝しているのは…
お弁当と送り迎え
感謝の言葉を読んでたら涙出てきましたー
二人三脚で頑張られていたことが伝わってきて
また、卒業生の子が来てくれて受験の段取り的なことや志望校の決定、思いなどなどを話してくれてとっても参考になったのですが…
お話も上手なすごくいい子でした
その中で親に対してやめて欲しいと思ったことも言ってくれて…
・下がった教科ばかりを見る。(全体として上がっていても下がったところばかり指摘される。)
・ネット情報を送りつけてくる。(偏差値上がる勉強法とか)
・1人になりたい時に話しかけてくる。(部屋に入ってきて「どう?」と言われるなど)
と具体的に言ってくれて、場内にどよめきに似た笑いがきっとみなさん身に覚えがあるんでしょうねー
わたしも、できてるところを褒めることをせず、ネット情報でアドバイスしたりしてました
この話してくれた子の保護者の方も↑このようなことばかりしてたわけではないと思います。
親にしてもらってよかったところもたくさん言っていたので。でもきっと嫌な思いって強いんですよね。記憶に残るというか。よかったことが消されるくらいの。
だから私なんか息子に今のところほぼ嫌な思いしか与えてないと思うのでこのままいくと親子関係も悪くなってしまうんじゃないかと。
なので、もう息子に口出しはやめます
今まで「そんなんじゃ無理だよ」とよく言ってしまってました。「言霊」っていいますが言ってることって現実になる、っていうのはわりと当たっていると思うのです。だからいい事しか言わないようにします。
床で寝るのは怒るけど今までは床で寝るのを怒る時に「それだから勉強もダメなんだよ」みたいな余計な事も言ってしまってました。それをやめます。
家では居心地の良い空間作りと応援をできるだけ意識して最後まで「第一志望は、ゆずれない!」を親子で貫きたいと思います。
お察しの通り…この保護者会、某予備校の方もお話しに来てくれてました やや洗脳されてる感
でも聞いてよかった!前向きになれる内容でした。
そんな私の思いを知ってか知らずか予定より1時間遅く自習室に向かった息子のお弁当です