前回
…までは、
硬膜下血腫で倒れた義父を老人ホームに入れるまでと、
腰椎圧迫骨折で倒れた義母の介護を始める手続きをしたところまで、
2ヶ月ちょっとのことをざーーーーーっと綴ってきました。
義父の方が一段落したので、
今回から義母の話中心になります。
これを機に新章としてシリーズタイトルも変えました。
なぜ「していた」なのか。
だいぶ先になりますがいずれわかりますし、
私のX見ればもう書いてます。
* * *
ここまでの義母
2023年1月20日から腰痛
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かかりつけ医けい病院にて腰椎圧迫骨折判明
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介護ベッドとトイレ用手すりをレンタル
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介護保険申請したら要介護1
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居宅介護支援事業所いいサービスのケアマネジャーえいちさんと契約
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これから訪問看護受けます(イマココ)
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4月。
えいちさんが、訪問看護師あっしゅさんを連れてきた。
いいサービスの系列の訪問看護ステーションから来ているらしい。
小柄の女性看護師だ。
この日は訪問看護の契約。
月一の通院に加えて毎週1回あっしゅさんに来てもらうことに。
介護素人の私、
訪問看護とはなんぞや、というのを事前に調べておいた。
要は、医者と連携して自宅で医療ケアやリハビリなどを行うこと。
家族に介助の助言もくれるという。
契約の2日後、訪問看護が始まった。
それが水曜午後だったので、毎週水曜午後は訪問看護と決まった。
義母本人はこの時90手前だったので、
ここ最近初めて会う人ばかりで誰が何する人なんだか当然わかってないし覚えてもいない。
まぁそれはもうしょうがないので諦めるとして。
元々社交的ではなく、
少なくとも私が嫁いできてからはあまり来客もないし、
買い物と通院以外で出かけることも無かった。
その性格ゆえか、
あっしゅさんが「お風呂お手伝いするよ」と声をかけてくれるも、
「自分でやるからいい」と断ってしまう。
確かにこの頃は腰痛が落ち着いて(慣れて?)、自力で週に2回入浴していた。
とはいえ「どこも行かないし汗かかないから浸かるだけ」らしいが。
くせぇのよ。
あっしゅさんは義母の話をよく聞いてくれた。
義父が2月に救急車で運ばれたこと(※1月です)
その後市外の病院に移ったこと(※市内ですし老人ホームです)
お見舞いは行ったってしょうがないから行ったことがないこと(※そもそも面会禁止です)
んで今どこにいるかわからないこと(※老人ホームだってば)
もちろん(※)は私がちゃんと伝えている。
しかもそれをちゃんと覚えていてくれるあっしゅさんすげぇ。
だって診てるのうちだけじゃないからさ。
看護中に風呂に入ることは無かったが、
足湯と髪洗いはやってくれた。
足湯といっても家のたらいにお湯入れるだけだが。
髪も台所でだし。
脚に少し浮腫があるし乾燥しているというので、
使い捨ての介護手袋とビオレのスキンケアをこちらで用意して、
足湯の後保湿しながらマッサージもした。
体の具合を聞くのに、
どうも便が3日に1回しか出ないという義母。
「次にけい病院(かかりつけ)に行ったら酸化マグネシウムの薬もらうようにお願いしてみて〜」
なんてアドバイスもくれる。
そんな感じで毎週水曜の1時間を過ごしていた。
それが2ヶ月ほど経った6月某日。
「ねぇでぶさん、ちょっとこれ…」
次回。
義母、手術を受ける。
* * *
◎娘が小さい頃にも使ってた
◎GWにFischer's大好きな娘の希望で柴又に行きました