前回
…のあらすじ。
義父の入居施設決まったよー
* * *
今回は義母の方。
どうせなら義父入居までの話を一気にやったろか、と思いましたが、
この期間は「同時進行で色々頑張ってた」というのがポイントになっているので、
一旦ここで義母のターンにしまっす。
ここまでの義母
2023年1月19日義父搬送の翌20日から酷い腰痛
↓
後日かかりつけ医けい病院にて腰椎圧迫骨折が判明
↓
翌日地域包括のケアマネが来て介護ベッドと手すりのレンタル手配&介護保険の申請
↓
午後にレンタル来て設置
↓
2週間後の2月上旬に介護保険認定調査
↓
1ヶ月後の3月上旬【要介護1】認定(イマココ)
まずは認定を受けるまでの話。
申請しただけではこれといってできることがなかった。
こちらで義母の食事を用意する都合、最初のうちは家族でゆっくりお出かけなんてできなかった。
できても夫と娘だけ。
余談だが、娘を所謂ヤングケアラーにしたくないというのは夫婦の共通認識。
学業や友達関係を優先し、手伝いは最小限にしてもらった。
具体的には夕食の皿を運ぶこと、寝る前に義実家の戸締りを確認することなど。
1日1カウント、5日で20円のボーナス付き。
気が乗らなければそれで良いというスタイル。
義母本人は、最初はベッドで過ごすことが多かったが、
徐々に起きる時間が長くなっていった。
買い物などでやむを得ず離れないといけない時間があっても、
特に問題なく過ごせていた。
おかげで最初の2ヶ月は義母にかかりきりでストレスになっていた私だが、
昼食に弁当作って置いてっても問題ないとわかるや、タガが外れたように遊べるようになったのだ。
そんな中やってきた要介護1の通知。
支援かな〜と思っていたので、軽めとはいえ要介護で少しびっくりした。
すぐに地域包括のケアマネに電話。
このケアマネは以前も書いた通り、
行政管轄の支援センターのケアマネである。
要は「これから介護・支援を受けたい人が最初に相談する窓口」であり、
介護認定を受けた今、次へとコマを進める必要がある。
とはいえどこに進んだらいいかがわからない。
義父の認定通知もほぼ同時に届いたので、申請してもらった以上報告はするが、
こちらはこの時点で「何処かしらの老人ホームに入れる」進路が決まっているので
(前々回の紹介会社えぬ社との面会と前回の老人ホーム見学が同時進行)
義母のこと一本で話を進めていく。
案の定「ここから先は居宅介護支援のケアマネさんをつけることになります」と言われた。
しかしここから自力で新しいケアマネを探すのは難しい。
母が祖母の介護をしていた時は、
看板に「介護」という文字が見えたからという理由でその会社に凸してきたと言っていたがw
そんな図々しさが私には無い。
と思ってたらケアマネが。
「良ければ私の方でケアマネさん決めちゃいますねー」
( 'ω')و ̑ッシャァ
この翌日、
「いいサービスのえいちさんという方に決まったので、
鶴さんの方からお電話をお願いします」
と電話番号を教えてもらった。
ここで地域包括ケアマネとはお別れである。
すぐにえいちさんに電話。
話は粗方聞いていたようで、ひとまず1度我が家に来るという。
この2日後に来てくれた。
私としては、とにかくデイサービスに行ってほしい。
そうすればいない日に、義母の邪魔余計気遣いを受けることなく義実家の掃除ができるから。
あと私の時間がしっかり持てる!
しかし義母本人。
元から社交的な性格でないので(と私は思っているのだが今思えば認知症の影響)
「そういうのは行きたくない」と…
夫に相談したら
「そりゃそう言うと思ってた」とまさかの裏切り。
いやあんたデイサービス良いよって言ってたじゃん。
この時はまだ情があった私。
仕方なくデイサービスは諦めて、週に1度の訪問看護だけ利用することになった。
介護ベッドは要介護1だと自費ベッドのままなので、介護サービスに含まれない。
この訪問看護の契約は4月。
その前に、義父を老人ホームに入れなくては。
次回、
義父の老人ホーム契約、そして…
* * *
◎この月通話料すごかったと思う
◎幕張豊砂駅ができた頃の話