‎明るくなって石川県の地震による被害が見えてきました。

ビルが横倒しになったり、路面がガタガタになっていたり、

津波の被害もあるみたいですね。

これ以上大きな被害がないことを切に願います。


2013年生まれの娘が、

「東日本大震災を思い出してくださいって言われても知らないよ」

と言っていました。

本人が知らなくても、震災を知っている大人が伝えていくって大事だとよくわかりました。


…こういう時にデマ流す人って普段どう生きてるんだろうね。


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さて前回



腰椎圧迫骨折の義母、要介護1になる

そういえば硬膜下血腫で入院中の義父ってどうなった?


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義父の状況についておさらいすると、


2022年秋から具合が悪い

2023年頭に一層悪くなる

あまりに酷いのでケアマネさんが救急車呼んでしい病院へ搬送

硬膜下血腫が見つかり入院手術

手術翌日に一般病棟へ(イマココ)


面会できないので病院に任せっきり状態になり、

そのおかげもあって私は義母の面倒に専念できた。


私が専業主婦ということもあって、

義父に関する連絡は私のところに来るようになっている。

公立学校勤務の夫は日中連絡取りづらいのだ。


通常なら10日ほどで退院、と言われていたが、

その後主治医から、10日での退院はできないと電話があった。

今後はリハビリテーション病院に転院するなどの方が良いという。


2月初頭、義母をけい病院に連れている時に、しい病院から電話が。

その時は出られなかったので、帰宅後電話をかける。

ケースワーカーに繋がり、退院調整についての話になった。


この時もリハビリテーション病院への転院を提案された。

義母の具合が悪い中で義父も、となるとさすがに大変すぎる。

転院については夫も義母も私の両親も賛成しているので、

じゃあ転院で、ということで話が進むことになった。


って思っていたら。

その1週間後、リハビリテーション病院から断られたという連絡が。

入院の対象にならないからということであった。


ならば老人ホームに入れてはどうか、と提案を受ける。

どこにどういう施設があるかいまいち把握していないので、とりあえずお任せ。


その数日後にまた連絡が。

老人ホームの紹介会社「えぬ社」に情報を伝えているので電話してくれ、という。

あ病院でやってくれるわけじゃないんのね(そらそーだ)

早速電話すると、伝えられた担当が出て、

「お電話お待ちしてました〜」

なんて言われる。


月30万円以下で家から行きやすいところで探してくれることになった。

この時はまだ義父の状態を直接見ることができない上に介護認定も出ておらず、

どういったところが最適なのかもわからなかった。

ただケースワーカーが言うには、要介護4は確実であると。

そのため重めの介護度に強いところでも良いのでは、と提案があった。


その後、1回は直接顔を合わせて説明したいから来てほしい、というので約束をつけた。

それが平日なので、冗談半分で夫に

一緒に行くぅ?ニヤニヤ

と言ってみたところ、

そうねぇ…行くか


∑(°∀° )エッ


夫としては、自分の親のことを妻に任せっきりにしているので、

引け目を感じるところもあったんだろう。

年度末の忙しい時だけど、一緒に行くと決めてくれた。


と、いうここまでのことに、

なんと1ヶ月もかかっている。

これだけ時間かかっていて何も決まっていないのだ。


しい病院からはもう治療することはなく、可能な限りすぐに退院してほしいそうだった。

退院後のことが決まっていないし、義母の事情も話しているので、

恩情で入院させてもらっている状態である。


そして結論から言うと、

更にもう1ヶ月入院を続けることになるのだった。


次回、老人ホーム選び。



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◎お気付きでしょうが病院名等はアルファベットのひらがな読みです



◎1ヶ月経てば梅も咲く