恭賀新年
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
しかしまぁ…新年早々こんなことになるとは。
NHKニュースのアプリの通知で知って、テレビをつけたらまた緊急地震速報、
しかも当方千葉にも対象が広がったのでスマホ鳴りました。
それ以降娘が怖がっちゃってテーブルの下から出てこられなくなり、
ニュース見てて具合悪くなっちゃって大変でした。
大きくは揺れなかった我が家でこんな状況ですから、
揺れの大きかった地域、特に避難されているご家庭のお子さん方、
不安で不安でしょうがないと思います。
こういう時のトラウマって根深いんですよね。
被災者の方にお見舞い申し上げますとともに、
被災地のいち早い復興を祈ります。
さてそんな中ですが。
むしろそんな中だからこそ、私は敢えて普段どおりブログを書きます。
それが私のポリシーなんです。
どうぞお付き合いを。
* * *
前回
…のあらすじ。
義父の硬膜下血腫で入院と同時進行で、
義母の腰椎圧迫骨折がわかったよ。
仲良く倒れたね。(タイトル回収)
* * *
2023年1月24日。
午前中に地域のケアマネさんが来た。
19日に救急車を呼んだ人である。
前日の電話にて、
「義父ではなく義母のことで相談が…」
と切り出して、腰椎圧迫骨折の痛みでしんどそうだから助けてほしいと話した。
わざわざ「地域の」とつけているのは、
個人で契約しているのではなく、行政管轄のケアセンターのケアマネであり、
後に介護認定を得た上でお世話になる居宅介護支援のケアマネまでのつなぎである。
このケアマネさんがまたサバサバテキパキタイプで、
義父のことでこちらが勝手に決められたことに振り回されたこともあったが、それだけ行動は早い。
「まず介護ベッド入れましょう」
と提案を受けた。
義父が使っていたレンタルの介護ベッドは、本人がもう要らないというので1ヶ月足らずで返してしまった。
それを今度は義母の名義で借りることになった。
トイレ用の手すりも置いてもらうことに。
「お二人とも介護保険申請しましょう」
と用紙も2枚持ってきた。
この時はどちらも義母がちゃんと書いていた。
「お義父さんの誕生日は昨日」って言ったらケアマネさんにウケた。
介護保険はこのままケアマネさんがやり取りしてくれ、
義父は病院でやってくれるし、義母の方は私に連絡が行くようにしておいた。
レンタルは、なんとその日の午後に来た。
まだ介護認定受けてないので自費のベッドだが、
義母は楽だというので良し。
これ以降、義母はベッドにいることが多くなったものの、
トイレは自力で行けるし、それも当初は這いずっていたのがだんだん立って歩けるようになっていった。
それでも長くは立っていられないので、昼食と夕食は私が用意するように。
朝は自分でパンをトーストして食べるから、というので、
毎週届く生協の食パンは常に冷凍庫へ入れておき、
朝夫が出勤するタイミングで新聞と一緒に薬を届け、
夕食後に皿を下げる時に薬を届けるという生活になっていった。
(昼食は薬なし)
介護保険の認定調査は、申請後2週間程で行われた。
その前後にけい病院で問診票も書いている。
耳が遠いこと、骨折があること、年相応の物忘れがあることを伝え、
認定員の質問にはそれなりに答えられた。
その日の日付だけ間違えたけど。
かつて祖母が初めて介護認定を受けた時は、
足腰の弱りと手首骨折があったんだったかな、それで要介護3だった。
当時と今では基準が少し違うかもしれないし、ひょっとしたら要支援かもなぁ、と、
その時は思っていた。
その1ヶ月後。
【要介護1】の認定通知が届く。
次回、義父のことも考えないといけない。
* * *
◎トイレ2つあるうち1つは手すりついてた
◎非常用品に入れとくといいよ、私は入れてる