昨日は妹からこんな画像が送られてきました。

 

 

ちょっと見えにくいですが、車のボディに止まった蛾なのです。

紙飛行機のようにも見えますが、一体どうなってるのやら??

飛び魚のようにも見えてきます。

 

トリバガという種類で、これはヒルガオトリバガかな、とのこと。

とまる時に羽をたたんでいるのだそうですが、それにしても不思議な姿!

足の開き方も何だか思わせぶりだし。気になる気になる。

 

こちらのブログで拡大写真も紹介されていました!

トリバガに会いました!-ヨモギトリバ

 

すごいです。

たたまれた羽の縁にぐるりとふさのような毛が取り囲んでいます。

おまけにこれ、たたんでいるとっても、結構複雑というのか精巧に折り畳んでいる感じです。

 

足も節が特徴的というか、細くて長いし、何だかいろんなものが垂れ下がっているというのか、

縁飾りが随所にあるというのか。

なんなんでしょう?この形状は。

あれこれ垂らして何をしているのか・・・??

 

何かを連想させるなあ、と思って考えていたのですが、ナナフシ!

ナナフシの足の雰囲気だ!

 

トリバガの図鑑というのもありました。

 

 

ここに掲載されている蛾たちは、体も羽も何だかとっても不思議な形状のものばかりです。

世の中にはまだまだいろんな世界が広がっていそうです。